アドレスについて多くの方の悩みが、
- 正しく構えられているのか?
- 向きは合っているのか?
- 前傾角度は合っているのか?
そしてよく指摘されることが、
自分では正しく構えているつもりが、いつも右(左)を向いていると言われる、、、。
力を入れているつもりはないけど、そんなに力を入れなくてもいいよと言われる、、、。
どうやって構えたらいいのか分からなくなる。。。
アドレスはゴルフの基本中の基本で、アドレスの重要性は多くの方が語っています。
多くの方が語っているから需要だということもそうですが、Five Ockock Golfが大切にしていることはアドレスの意図です。
- どういうボールを打ちたいのか?
- どこに打ちたいのか?
- 何がしたいのか?
この3つがしっかりと伝わるようなアドレスにする必要があります。
もしもあなたがアドレスの重要性に気が付き、毎ショット意識して打つことにより、
正しいアドレスはメリットしかないので、しっかりと身に付けてください。
この記事ではアドレスの基本を学んでいただけます。
この記事を書いた著者の紹介です。
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アドレスをもう少しチェックしてみたい!という方は下記記事をご覧ください。
【ゴルフスイングの基本】初心者必見!アドレス編!大切な意図3選⇒①アドレスの意味
アドレスには意味があります。
- 体の軸
- グリップの位置
- 肩の向きと角度
- 足の向き
- 前傾角度等
一つとして無駄なものはありません。
また冒頭でも触れましたが、
- どういうボールを打ちたいのか?
- どこに打ちたいのか?
- 何がしたいのか?
アドレスから伝わってくるようになる必要があります。
初心者の方はもちろん、ある程度経験のある方でも少しずつズレています。
1か月に1回、せめて2か月に1回はチェックしてあげてください。
アドレスをしっかりとメンテナンスをすることにより、自分のやりたいスイングが出来るようになります。
それでは一つずつ確認しながら進めていきましょう!
プロでも常にチェックしています。スイングの修正はアドレスからです!
体の軸
頭のてっぺんから背骨にかけてのラインを、
正面から見て少しだけ右に傾いている状態が正解です。
グリップの位置
後ほど詳しく解説しますが、グリップの位置はショットの精度に関わってくるので覚えるまでしっかりチェックしましょう。
肩の向きと角度
アドレスのバランス、出球の方向に影響を及ぼすので始めのうちに覚えてしまいましょう!
足の向き
後方から見たときの両足のラインです。
前傾角度
股関節から前に傾いたときの角度です。
飛距離、方向性、安定感などに影響を及ぼしますが、正確なインパクト迎えるために、
【ゴルフスイングの基本】初心者必見!アドレス編!大切な意図3選⇒②正面から見たアドレス
【アドレス前から】
- 体重配分は基本的に5:5
- 軸線は少し斜め(右に傾いています)
- 右肩が少し下がっている
- グリップは左太もも内側
- リラックスした状態
【よくあるエラー】
- 体重配分が毎回違う
- 軸線が地面と垂直すぎる
- 両肩のラインが地面と平行になっている
- グリップ位置が右に寄り過ぎている
- 力が入りすぎている
正面から見たアドレスです。
ゴルフの最大のポイント「回転運動」の要となる部分となるので、しっかりと覚えてください。また、ゴルフ経験者の方は見直しに使ってもらえると嬉しいです。
僕がモデルなので若干見苦しい点はご容赦ください。
基本は抑えているので、参考になるかと。
アドレスを正面からみたときのチェックポイント
上記画像に記載していますが、
- 体重配分は基本的に5:5
- 軸線は少し斜め(右に傾いています)
- 右肩が少し下がっている
- グリップは左太もも内側
- リラックスした状態
定期的にチェックしましょう。
アドレスを正面からみたときのエラーポイント
こちらも上記画像に記載していますがもう一度確認してみましょう。
- 体重配分が毎回違う
- 軸線が地面と垂直すぎる
- 両肩のラインが地面と平行になっている
- グリップ位置が右に寄り過ぎている
- 力が入りすぎている
自分でエラーポイントを探すのは難しいとは思いますが、ミスの原因が隠れている場合があります。
もしも分からない場合は近くのレッスン場を頼ってみましょう。
Five Oclock Golfでもお悩み相談室を運営しているのでお気軽にご利用ください!
【ゴルフスイングの基本】初心者必見!アドレス編!大切な意図3選⇒③後方から見たアドレス
【アドレス後ろから】
- 股関節から前傾する
- 軽く膝を曲げる
- 腕は真下へ垂らす感じ
- グリップエンドはへそかベルトのバックル
- 基本重心位置は土踏まず辺り
【よくあるエラー】
- 背骨が曲がっている⇒ただし反ってもだめ
- 膝を曲げすぎて腰が落ちる
- 力が入って腕が前に出ている
- グリップエンドが上過ぎる、下過ぎる
- 重心位置が前過ぎる、かかと過ぎる
後方からのアドレスです。
結構多くのポイントがあるので、またアドレスチェックポイント編で詳しく解説するのでご覧いただければ幸いです。
アドレスのチェックポイントの記事をみてみる>>>「アドレスのチェックポイント4つ」
スイングプレーンスイング軌道やフェース面等、ボールの行方に左右する項目が多くあります。
スイング軌道記事を見てみる>>>「スイング軌道を操ろう!」
アドレスを後方からみたときのチェックポイント
アドレスを後方から見たときのチェックポイントも確認しておきましょう。
- 股関節から前傾する
- 軽く膝を曲げる
- 腕は真下へ垂らす感じ
- グリップエンドはへそかベルトのバックル
- 基本重心位置は土踏まず辺り
技術的なミスに繋がりやすいのが後方からみたアドレスのミスです。
アドレスを後方からみたときのエラーポイント
アドレスを後方からみたときのエラーポイントを挙げてみます。
- 背骨が曲がっている⇒ただし反ってもだめ
- 膝を曲げすぎて腰が落ちる
- 力が入って腕が前に出ている
- グリップエンドが上過ぎる、下過ぎる
- 重心位置が前過ぎる、かかと過ぎる
ミスショットの原因の多くはアドレスからきていると言われていますし、実際にそうだと思います。
もしも自分では分からないという場合は、お近くのレッスン場を頼ってみましょう。
Five Oclock Golfの相談室もお気軽に利用してみてください。
まとめ:【ゴルフスイングの基本】初心者必見!アドレス編!大切な意図3選
ゴルフの基本~アドレス編~をお届けしました。
- 体の軸
- グリップの位置
- 肩の向き
- 足の向き
- 前傾角度等
- どういうボールを打ちたいのか?
- どこに打ちたいのか?
- 何がしたいのか?
また、そのアドレスの意図を意識しながらアドレスすることも大切です。
アドレスは良いショットを打つために必須です。
最初は慣れるまで時間がかかるでしょう!
しかし、ゴルフの基本はアドレスです。
初心者から中級者まで使えるゴルフクラブを紹介しています。
詳しく知りたい!という方は下記記事をご覧ください。
最後までご覧いただきありがとうございました!
またのご来店をお待ちしております!
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