「昨日は良かったのに、今日はダメ」
「練習ではできるのに、ラウンドだと崩れる」
多くのゴルファーが、
この“再現性の壁”に悩み続けています。
でも、毎回同じようなショットを打つ人たちは、
特別な才能を持っているわけではありません。
彼らはただ、
です!
感覚に頼らず
調子に振り回されず
ミスが出ても自然に戻れる
そんなスイングは、
偶然ではなく「積み上げ」で作られています。
この記事では、
再現性が高い人たちが共通して持っている
ここから先は、
スイングがその場しのぎではなく、
「毎回同じ」に近づくための視点を一緒に整理していきましょう。
なぜ「毎回同じスイング」は難しいのか?

「同じように振っているつもりなのに、結果が毎回違う」
これは多くのゴルファーが感じている違和感です。
毎回同じスイングができない理由は、
実はその正体は、
にあります。
まずは、その仕組みを整理していきましょう。
人は無意識に“その日の感覚”で動いてしまう
人は想像以上に、
その日の感覚に影響されて動いているのです。
体の重さ
疲労
気温
緊張感
それらを意識していなくても、
スイングには確実に反映されます。
にもかかわらず、多くのゴルファーは
と無意識に思っています。
ここに大きなズレがあります。
人の感覚は、毎日同じではありません。
だから、感覚を基準にスイングすると、
再現性が高い人は、
感覚が変わることを前提にしています。
その上で、
一方、安定しない人ほど、
「今日は当たる気がする」
「なんとなく嫌な感じがする」
こうした感覚を、
そのままスイングに反映させてしまいます。
その結果、
自分でも気づかないうちに
毎回“別のスイング”をしてしまうのです!
良かった動きを再現できない理由
「さっきのスイング、良かった!」
そう感じた直後ほど、
次の一球で崩れることがあります。
これは技術の問題ではありません。
理由はシンプルで、
です。
多くの場合、良いショットは偶然起きています。
タイミング
力感
リズム
それらがたまたま噛み合っただけ。
にもかかわらず、
人はその感覚を再現しようとするのです。
でも、感覚は再現できません。
再現性が高い人は、
「良かった感覚」を追いかけません。
代わりに、
- 同じ準備
- 同じ判断
- 同じ基準
に戻ります。
だから結果が安定する。
良いショットを“再現しよう”とするほど再現性からは遠ざかる。
この事実に気づけるかどうかが、
安定しない人ほど「変えながら打っている」
再現性が低い人ほど、
実はとても真面目なんです!
ミスが出れば、すぐに直そうとする。
さっき右に行けば、次は左を意識する。
一見、正しい行動に見えますが、これはスイングを
これを繰り返すと、
自分のスイングの基準がどんどん分からなくなります。
安定している人は逆です。
変えるのは“結果の捉え方”だけ。
「ズレたな」
「じゃあ戻ろう」
このシンプルな判断ができるから、
ブレが大きくならない。
安定しない原因は変えすぎていること。
この事実に気づいた瞬間からスイングは少しずつ
安定している人は「感覚」ではなく何を見ているのか

毎回同じスイングができる人は、
「今日は振りやすい」
「当たった感覚がいい」
といった主観だけで、ショットを判断していません。
彼らが見ているのは、
感覚の奥にある“変わらない指標”です!
ここを見られるようになると、
スイングは一気に安定し始めますよ!
再現性が高い人が重視している視点
再現性が高い人ほど、
ショットのあとに考えていることはシンプルです!
「今のは気持ちよかった」
「当たりが薄かった」
ではなく、
“基準からズレたかどうか”。
つまり、
たとえば、
構えた時の距離感がいつも通りか
動き出しのリズムがズレていないか
フィニッシュで無理が出ていないか
こうした視点は、
良い・悪いという感情とは別次元です。
再現性が低い人ほど、
良ければOK
悪ければ修正
一方、安定している人は、
良くても悪くても同じ視点でチェックします。
この違いが、
あなたも積み上げるスイングを作りませんか?
ショットの良し悪しを“結果”で判断しない理由
多くのゴルファーは、
ボールの行方でショットを評価しています。
真っ直ぐ飛んだ=良い
曲がった=悪い
でも、この判断基準では再現性は育ちません。
なぜなら、
風
当たり所
タイミング
これらが噛み合えば、
スイングが崩れていてもボールは良く飛びます。
再現性が高い人は、
逆に、結果が悪くても慌てません。
見るのは、
「いつも通りの流れだったか」
「準備は揃っていたか」
結果よりも、
この判断ができるようになると、
スイングは安定に向かって一気に加速します。
再現性のあるスイングは、
自分のスイングを客観的に捉える考え方
自分のスイングを客観的に見る
というと難しく感じるかもしれません。
でも、
特別な分析力は必要ないのです。
大切なのは、
「感想」と「確認」を分けること!
「当たりが悪かった」は感想
「いつもより力んでいた」は確認
再現性が高い人は感想に引っ張られず、
確認だけを積み重ねます。
そのために必要なのは、
今日はここ
明日はあそこ
と変えない。
この“見る視点の固定”が、
そしてこの先、
この視点をひとつの基準として整理する段階に入っていきます。
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基準①|スイングの「戻り先」を決めている

再現性が高い人と低い人の最大の違いは、
ミスが出たときの行動です!
安定している人は「直そう」とはしません。
代わりに、
この「戻り先」を持っているかどうかが、
再現性を分ける最初の基準になります。
以下、戻るについて深堀してみましょう!
ミスしたときに戻れる人・迷う人の違い
ミスが出た瞬間、多くの人はこう考えます。
「今のは何が悪かったんだろう?」
「次はどう修正しよう?」
この思考に入るとスイングは一気に不安定に、、、
一方、再現性が高い人は違います。
ミスが出ても考えることはひとつ。
彼らはミスを“異常”として扱いません。
ズレただけ、と捉えます。
だから、
修正ではなく復帰。
試行錯誤ではなく、原点回帰。
この違いがブレの大きさを決定的に分けます。
戻り先がない人は毎回その場で判断します。
戻り先がある人は判断を挟まず淡々と戻れる。
再現性とはミスをなくすことではなく、
戻る場所を作ることが再現性のアップに繋がります。
毎回同じ準備が再現性を生む
戻り先はスイング中に探すものではありません。
スイングに入る前に用意するものです!
構え方
間合い
呼吸
視線
これらが毎回そろっていると体は自然に同じ反応をします。
再現性が低い人ほどこの準備が毎回違います。
急いで構えたり
迷いながら立ったり
前のミスを引きずったまま打ったり
安定している人は、
「今日はどう打とうか」と考える前に、
これが、
スイングを安定させる最もシンプルで、最も強力な方法です。
「戻れる基準」があると不安が消える
戻り先が決まるとゴルフの不安は一気に減ります。
なぜなら、
「崩れたらどうしよう」が
「戻ればいい」に変わるから
再現性が高い人は、
良いときも悪いときも常に同じ基準を見ています!
だから、
結果に一喜一憂しない
感覚に振り回されない
スイングが安定するとは、形が揃うことではありません。
この状態に入ると、ゴルフは驚くほど楽になります。
次に必要になるのは、この基準を
つまり、動きの優先順位です。
基準②|動きの優先順位がブレていない

再現性が高い人は、
スイング中に意識することは多くても1つ。
なぜなら、
動きの中で「優先すべき順番」が決まっているからです!
一方、安定しない人ほど、
気になる点をすべて同時に直そうとします、、、
この違いが、
再現性を大きく左右します。
調子が悪い日にやってはいけないこと
調子が悪い日ほど、
人は「何かを足そう」とします。
意識を増やし
修正点を増やし
情報を詰め込む
でも、これは逆効果です。
なぜなら、
体は同時に多くの指示を処理できないから。
再現性が高い人は、
調子が悪い日ほどやることを減らします。
「今日はこれだけ守ろう」
そう決めて、他は捨てる。
これができるのは、
安定しない人は、
調子が悪い日に全部直そうとして、
さらに崩れる。
その日、一日が修正で終わることも、、、
上手い人ほど「全部を意識しない」
上手い人のスイングを見ると、
「何も考えていないように見える」
そう感じることがあります。
それは本当に何も考えていないのではなく、
彼らは、
意識するポイントをあらかじめ決めています。
しかも、
残りは体に任せる。
一方、安定しない人ほど、
頭の中が忙しい。
「切り返し」
「フェース」
「体重」
「タイミング」
これでは、同じ動きになるはずがありません。
再現性が高い人は、優先順位を守ることで、
スイングをシンプルにしています。
安定とは、
とも言えます。
安定している人の思考はシンプル
再現性が高い人の思考はとても単純です。
良いときも、悪いときも、
同じ問いを自分に投げかけるのです!
「基準からズレたか?」
「戻るべきところはどこか?」
これだけ。
- 感情は入れない
- 反省会もしない
- 過剰な分析もしない
だから、
次の一球に迷いが残らない。
このシンプルさが再現性を支えています。
優先順位が決まると、
考え方も
動きも
自然と整っていく。
次の章では、最後の基準──
に入っていきます。
基準③|スイングを「流れ」で捉えている

再現性が高い人は、
スイングを「点」や「部分」で見ていません!
アドレスからフィニッシュまでを
だから、多少ズレても全体は崩れない。
この“流れの視点”こそが、
再現性を完成させる最後の基準です。
部分修正が安定を壊す理由
スイングが安定しない人ほど、
「ここが悪い」
「あそこを直そう」
と部分に目が向きがちです。
もちろん、部分を見ること自体は悪くありません。
問題は、
スイングは連続した動きです。
途中の一部分だけを切り取っても、本当の原因は見えません。
たとえば、
インパクトがズレたとき。
そこだけ直そうとしても、
再現性が高い人は、
部分を見ても必ず流れに戻します。
「このズレは、流れのどこで生まれたのか?」
この視点を持つことで、修正が“点”で終わらず、
動きをつなげて考えると何が変わるか
スイングを流れで捉え始めると、
まず、ミスの意味が変わります。
「失敗」ではなく、
「途中で起きたズレ」になる
次に、修正が早くなります。
原因を全体の中で探せるようになるからです。
そして何より、スイングへの不安が減ります。
一部分がうまくいかなくても、
だから、慌てない。
再現性が高い人ほど、
流れを信頼しているからです。
この感覚を持てるようになると、
再現性が高い人ほど“全体”を見ている
再現性が高い人は、
スイングを評価するときも全体を見ています!
一球の結果ではなく、一連の流れ。
一瞬の形ではなく、動きのつながり。
だから、
ここまで紹介してきた3つの基準──
- 戻り先がある
- 優先順位が決まっている
- 流れで捉えている
これらがそろったとき、
スイングは自然と安定し始めます。
次はいよいよ、
この3つの基準がどんな変化を生むのか。
そして、
この3つの基準がそろったとき、スイングは積み上がり始める

ここまで紹介してきた
「戻り先」
「優先順位」
「流れ」
この3つの基準がそろうと、
スイングは偶然ではなく、
積み上がっていくものに変わります!
良い日も悪い日も、
同じ考え方で向き合える。
安定とは「同じ形」ではない
多くの人が誤解していますが、
再現性とは
「毎回まったく同じ形になること」ではありません!
人の体は、日によって状態が違います。
だから、
安定している人が揃えているのは、
形ではなく“判断”です。
- ズレたら戻る
- 迷ったら基準を見る
- 全体の流れを信頼する
この判断が毎回同じだから、
結果としてスイングが安定する。
形を追いかけるゴルフから、
この切り替えができたとき、
再現性が“感覚任せ”から外れる瞬間
再現性が生まれる瞬間は派手ではありません。
突然、完璧になるわけでもない。
でも、確実に変化は起きます。
- ミスしても慌てなくなる
- 原因を外さなくなる
- 立て直しが早くなる
これは、感覚に振り回されなくなった証拠。
良い感覚を追いかけるのではなく、
この状態に入ると、
練習もラウンドも意味が変わってきます。
一球一球が、スイングを積み上げる材料になる。
これが、
次のステップで整理すべきこと
ここまで来たあなたは、
もう気づいているはずです。
再現性は、
感覚でも、根性でもなく、
整理された考え方から生まれるということに!
次に必要なのは、この3つの基準を
ひとつのスイングとしてどう整理し、どう使うか。
つまり、
ここから先は、
点で理解していたことが線になり、
次回【ゴルフ上達⓯】では、
この“積み上がる状態”をさらに確かなものにするための核心に入っていきます!


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