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【ゴルフ上達❹】ゴルフ練習場の効果的な使い方|上達スピードが劇的に変わる練習法

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「練習場では上手く打てるのに、コースでは結果が出ない」

そんな悩みを持つ人は少なくありません。

実はその原因、“練習場での打ち方”にあります。

上達する人とそうでない人の違いは、「練習場をどう使っているか」に明確な差があるのです!

本記事では、

数を打つだけでは上達しない理由
上手い人が実践している練習法
そして、
やってはいけないNG練習

までを徹底解説。

あなたの打ちっぱなし時間を、確実に上達へと変える方法を紹介します。

今日から“打つ練習”ではなく、“伸びる練習”を始めましょう!

この記事で分かること

なぜ「練習場の使い方」が上達を左右するのか

「数を打つだけ」では上達しない理由

「打ちっぱなしでたくさん打てば上達する」と思っている人は多いですが、

実はこれは大きな誤解です。

ゴルフスイングは、

反復の“量”ではなく、質と意識の積み重ねによって安定していきます!

例えば、

毎回同じミスを確認せずに繰り返しても、悪い癖を深めるだけ。

上手い人ほど、

一球ごとにフォームや打球の結果を分析し、修正点を持ちながら打っています!

練習場はただの“ボール消費場所”ではなく、“改善を繰り返す実験室”です。

漫然と打つのではなく、

毎回「何を確かめたいか」を明確にして打つことが、効率的に上達するための絶対条件ですよ!

次の練習から意識して取り組んでみてくださいね!

間違いなくあなたのゴルフの質が上がります。

上手い人が練習場で意識していること

上達しているゴルファーほど、練習場での「目的の明確さ」が際立っています。

彼らは一球ごとにテーマを持ち、

「何を確認したいか」
「どんな弾道を出したいか」

を明確にしています。

また、練習時間の中で必ず“分析タイム”を設け、

ショットを打ったあとに結果を見て、体の動きやリズムを振り返ります。

さらに、

ただ振るだけでなく「コースでの1打」を想定しながら打つため、練習でも緊張感が生まれます!

打球数は少なくても、1球の“濃度”が圧倒的に高い

これこそが、

上達スピードを何倍にも引き上げる上級者の練習スタイルです!

あなたも上級者の良いところを真似して、

さっさと上級者の仲間入りをしましょう!

「目的意識」を持つことが成長スピードを決める

同じ時間・同じ球数を打っても、成長の速さに差が出るのはなぜか?

その答えは、

「目的意識の有無」にある!

例えば、

「スライスを直したい」
「バックスイングの形を確認したい」

など、明確なテーマを持って練習するだけで、

体はその課題に合わせて動きを修正しようとします。

逆に目的が曖昧なままでは、脳も身体も“成長モード”に入らないのです!

練習場では、1球ごとに“狙い”を設定して打つこと。

今日の練習で何を得たいのかを明確にするだけで、練習の質は劇的に変わります。

上達は「球数」ではなく、「1球あたりの集中度」で決まるのです!

あなたも、ただ漠然と球数を増やすのではなくて、

「いつまでに、どうなりたいのか?」を明確に取り組んでみてください。

驚くような成果が出るかもしれませんよ!

効果的な練習を始める前に意識すべき準備

ウォームアップで「スイングの再現性」を高める

多くのゴルファーが練習場に着くと、すぐにボールを打ち始めます。

しかし、

体が温まっていない状態では、筋肉が硬く、正しいスイング軌道を再現できません

結果として、フォームが崩れたままの「悪い感覚」を体に覚え込ませてしまうのです。

ウォームアップは単なる準備運動ではなく、

「体の可動域を広げ、正しいスイングを再現するためのリセット時間」

軽いストレッチ
素振り10〜15回
ショートアイアンでのハーフショット

から始めるだけで、体と感覚が整います。

これを習慣化することで、

初球から良い感触を得られ、安定した練習リズムを作ることができますよ!

練習の目的を決めてから打席に立つ

打席に立つ前に、「今日は何を練習するのか?」を具体的に決めることが大切です。

目的を持たない練習は、方向性のないスイングを量産するだけ、、、

上達している人ほど、1回の練習ごとにテーマを設定しています。

例えば、

  • テークバックの形を確認する日
  • ハンドファーストを意識する日
  • ドライバーの打ち出し角を整える日

といったように、

1回1テーマで集中するのがポイント

目的を絞ることで意識が明確になり、練習効果が何倍にも高まります。

「今日は何を得たいか」を決めてから打席に立つ!

それだけで練習の質が劇的に変わります。

1球ごとに“ショットの意図”を明確にする

練習場で上達する人と、いつまでも変わらない人の違いは、

「1球への向き合い方」にあります。

上達する人は、1球ごとに狙い・意図・修正点を明確にして打つのです!

「この球でフェース角を確認しよう」
「次は弾道の高さを意識してみよう」

といったように、毎回“何を確かめたいか”を考えて打つことで、体の動きが自然と整います。

反対に、何も考えずにボールを連続で打つと、

頭も体も「繰り返し作業」に慣れてしまい、成長は止まります、、、

練習場では“数”ではなく“思考回数”が大切。

1球に意味を持たせる意識が、スイングを進化させる鍵ですよ!

本当のゴルフスイングで紹介しているドリルでは、

1球ごとにあなたに正しいゴルフスイングを教えてくれます。

詳しくは下記記事をご覧くださいね。

こちらからでも記事をご覧いただけます。

段階別|練習場でやるべきメニューと意識

テクニック習得期(基礎動作の確認)

練習の初期段階では、まず正しいフォームとスイング軌道の習得を最優先にしましょう。

ここで重要なのは「飛距離」ではなく、「形と動きの再現性」です!

特に初心者のうちは、

テークバック・トップ・インパクト・フォローまでの一連の流れをゆっくり確認しながら行うことが大切です。

クラブは7番アイアンなど扱いやすい番手を使い、ハーフスイングでの練習を中心に行いましょう。

鏡やスマホ動画を使って、

自分の動きを客観的にチェックするのも効果的!

この段階で正しい体の使い方を覚えれば、

後のステップでフォームを修正する必要がほとんどなくなり、安定したスイングの基礎が出来上がりますよ!

ゴルフのスイングをより深く、そして確かなものにしたい!という人は、

「本当のゴルフスイング」とは?ファイブが従来理論との違いを徹底解説の記事をご覧ください。
※下記からでもご覧いただけます。

再現性強化期(同じ弾道を繰り返す練習)

フォームがある程度安定してきたら、次は同じ弾道を何度も再現する練習に移りましょう。

これは「自分のスイングを体に染み込ませる段階」ですよ!

狙った方向へ何球連続で打てるかを意識し、毎回スイングのリズム・テンポを一定に保つことを目標にします。

ちょっと難しいですが、打球の高さやスピン量も安定させる意識を持ちましょう。

重要なのは「良いショットが出るまで打つ」ではなく、

「良いショットを再現できるか」を試すこと!

1球ごとに構え直し、ルーティンを崩さずに練習することで、

コースでも同じスイングができる“再現性”が養われます。

このステップが上達スピードを大きく左右しますよ。

実戦対応期(ターゲット・状況を意識した練習)

最後のステップは、練習場でもコースを想定した実戦型の練習を行うことです。

ここではターゲットを細かく設定し、番手や弾道を変えながら打つのがポイントです!

例えば、

「残り150ヤード・左足上がりのイメージ」
「右からの風を意識して低い球を打つ」

など、具体的な状況を想像して練習します。

また、

1球ごとに使用クラブを変えてプレーを想定する“擬似ラウンド練習”もおすすめ!

これにより、

ショットごとの判断力や対応力が磨かれ、コースでの引き出しが増えます。

単調な反復練習から脱却し、

「考える練習」に変えることで、実戦対応力が飛躍的にアップしますよ!

上手い人がやっている“質の高い練習法”

ターゲットを細かく設定して狙う練習

上級者ほど、練習場で常に明確なターゲットを持って打っていることに気づくでしょう。

「目標を狙う意識」があるかどうかで、1球の質は大きく変わります!

例えば、ただ正面のネットに向かって打つのではなく、

「右から5ヤードドローで中央の看板を狙う」

といったように、目標を具体的に設定します。

これにより、

スイング軌道・フェース角・弾道の高さなどを自然とコントロールする練習になりますよ!

また、

ターゲットを変えながら打つことで集中力も高まり、コースでの“狙う感覚”を再現できます。

漠然と打つ100球より、

狙いを持って打つ30球のほうが、確実に上達に繋がりますよね!

あなたの練習方法と比べてみてくださいね。

「1球1ルーティン」でコースを意識する

上達する人の共通点は、「1球1ルーティン」で練習していることです。

つまり、

毎回構え・呼吸・素振り・ショットの流れを一定にして、コースでの1打を想定して打つのです!

これにより、

練習場でも緊張感のあるショットが打て、コース本番での再現性が格段に上がりますよ!

特におすすめなのが、

「構えたら5秒以内に打つ」
「打ったら必ずフィニッシュまで取る」

といった自分なりのルールを設けること。

これを続けることで、自然とプレショットルーティンが整い、リズム・テンポ・集中力が安定します。

打球数は減っても、1球あたりの質と学びが圧倒的に増えるのです!

1球を無駄にするということは、コースでも同じことをする、ということですよ。

スイングだけでなく「弾道・球筋」を記録する

上級者は、感覚ではなくデータと記録で上達を管理しています。

スマホのメモやノートに、

「今日の弾道」
「スライス傾向」
「芯の感触」

などを残しておくことで、

自分の成長や課題を客観的に把握できます!

また、

弾道計測器やスイング動画を活用すれば、数値と映像の両面から分析が可能です。

重要なのは、

上手くいったショットよりも「なぜミスしたか」を記録すること!

これを継続すると、

自分の“再現できるスイング”が明確になり、練習の方向性がブレません。

単に打つだけの練習から、「改善と再現を意識した練習」へと変わることで、

上達スピードは一気に加速します!

これは多くの人が”面倒”という理由で避けている方法です。

ということは、

実践するだけでライバルに差を付けられるチャンス!

やってはいけない!上達を妨げるNG練習法

「量をこなせば上達する」という思い込み

「たくさん打てば上達する」という考えは、

ゴルフ練習における最大の落とし穴です!

もちろん、一定の練習量は必要ですが、

ただ漫然と打つだけでは悪い癖を定着させるリスクの方が高い

特に、疲労がたまった状態での反復はフォームの乱れを助長し、再現性を損ないます。

上達している人ほど、

“何を確認するための1球か”を明確にして打っている

のが特徴です。

質を意識しないまま数を打つのは、

「同じ間違いを繰り返す練習」に過ぎません。

ただ漠然と練習量をこなすよりも、

1球ごとの集中度と修正力を高めることが、本当の意味での“上達”につながりますよ!

もちろん、「本当のゴルフスイング」で量をこなすのは、おすすめです。

👉「本当のゴルフスイング」とは?ファイブが従来理論との違いを徹底解説👈をご覧ください。

毎回クラブを変えて“何となく”打つ

練習場でよく見かけるのが、1球ごとにクラブを変えて、特に狙いもなく打ち続けるパターンです。

これは非常に非効率で、スイングの再現性が育たない練習法です、、、

上手くなりたいなら、

1本のクラブに絞って一定のテーマで練習することが重要です。

例えば「7番アイアンで10球連続、同じ高さ・方向を再現する」といった明確な目的を持つと、

動きの安定が得られます。

クラブを頻繁に変えると、毎回スイング軌道やテンポがリセットされ、体が迷ってしまう

練習では“深く掘る”意識を持ち、

1本のクラブで課題を掘り下げるほうが確実に成長しますよ!

ただ、

自分の番手の距離を知りたい
番手間の距離の差を知りたい
どういう球筋の違いなのかを知りたい

場合は別です。

結果だけ見て原因分析をしない

もう一つのNG行動は、「打球結果だけを見て満足してしまう」ことです。

ナイスショットが出ると安心し、ミスショットが出るとただ落ち込む

これではスイングの本質的な改善は進みません

大切なのは、「なぜその球が出たのか」を考える習慣です。

スライスしたのなら、

フェースが開いていたのか
軌道が外から入っていたのか

1球ごとに“原因と仮説”を立てながら練習すれば、上達スピードは飛躍的に上がります

練習の目的は“当てること”ではなく、

“理解すること”

打球の結果はゴールではなく、次の成長のためのヒントなのです。

そのためにも、

本当のゴルフスイングを知ることは大切だということですね。

詳しくは、

👉「本当のゴルフスイング」とは?ファイブが従来理論との違いを徹底解説👈をご覧ください。

まとめ|練習場は“上達の実験室”と考えよう

練習場は、ただボールを打つ場所ではなく、自分の成長を検証する“実験室”です。

1球ごとにテーマを持ち、

フォーム・弾道・感触を観察することが、上達への最短ルートです!

「数を打つ」ではなく「意識して打つ」に切り替えれば、

同じ練習時間でも得られる成果は何倍にも変わります

今日紹介した練習法を取り入れるだけで、

スイングの再現性と理解度が飛躍的に上がるはずです!

もっと詳しくスイングを学びたい!という人は下記記事をご覧ください。

✅ 次回予告

練習場での時間を“上達の実験室”として使えるようになったら、次はいよいよスコアを縮める実践ステップです。

次回は、

「ゴルフ100切りに必要なスイングの基礎」

をテーマに、安定したショットと再現性を手に入れるための「本当に重要な基本動作」を徹底解説します。

フォームを整えるだけでなく、

“結果に直結する練習の優先順位”まで具体的に紹介!

100切りを目指すあなたが「何を」「どこから」直せばいいのかが、

きっと明確になりますよ!

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