ゴルフ初心者の悩みでよく聞かれる質問「ランキングベスト3」です。
- ドライバーが飛ばない、当たらない、、、
- ドライバーのスライスがひどい、、、
- ドライバーを安定させたい、、、
実際にこの3つの質問以外はないのではないか?
それぐらい多くの方に聞かれる質問です。
上記のような質問を受けた時に僕はどのように答えるのか?

当たるようになり、飛ぶようになり、スライスが減り、安定してきます。
え!?どうやって?そんなに簡単に答えられるものなの?



実はそれほど難しいことではありません。
では、具体的に何をどれぐらいやればよいのか?
答えは簡単で、
体の回転を学ぶ>>>「腰~腰の小さなスイングを覚えよう!」
V字縦コックを学ぶ>>>「コックを覚えよう!」
では、一つずつ解説していきます。



簡単にこの記事を書いているやつを紹介します!
ゴルフ歴:30年
ベストスコア:65
ゴルフ指導歴:20年以上
延べ指導人数:多すぎて不明
以後お見知りおきを^^
以下の目次よりお好きな項目よりご覧いただけます。
ドライバーが飛ばない、当たらない、、、そんな初心者の方へ


ドライバーが飛ばない、当たらないという相談・悩みを受けた時は、
- 回転は出来ているか?
- 腕の動き「V字縦コック」は出来ているか?
- 下半身の動きは適切か?
- タイミングは合っているか?
- リズムは取れているか?
僕がこの質問を受けた時に見る5つのチェックポイントです。
ちょっと多めのチェックなので初心者の方にとっては難しいかもしれません。



任せてください。分かりやすく解説します。
腰~腰の小さなスイングで体の動きを覚える
まずは下記動画をご覧ください。
腰~腰の小さなスイングです。
全てのスイングの基本となる動きなので何度も見て動きを覚えてください。
ポイントは、
- 腕、グリップ、クラブは常に体の正面
- バックスイングで右足、フィニッシュで左足に体重が乗っている
- 背骨を中心とした回転運動
腰~腰の記事をチェックしてみる>>>「腰~腰の小さなスイング編」
V字縦コックを覚える
続いて下記の動画をご覧ください。
コックの方向とコックの角度をしっかりと覚えてください。
イメージは”V字縦コック”となります。ここまでまとめてみます。
- 腰~腰の小さなスイングで回転と体重移動を学ぶ
- V字縦コックで腕、グリップ、クラブの動きを学ぶ
続いて、この二つのドリルをドライバーでやってみましょう。
ドライバーでやってもらう前にアドレスをチェックしてみます。
- 軸は左倒れになっていませんか?
- 左足体重になっていませんか?
- ボール位置は左過ぎ、右過ぎになっていませんか?
⇒理想は左足かかと線上から左脇の下あたり
ゴルフのアドレスの良くあるミスをチェックしてみる>>>「アドレスのチェックポイント4選!」
腰~腰、V字縦コック、アドレスまでしっかりできていると、7~8割できたと思ってもらって良いです。
V字縦コックの記事をチェックしてみる>>>「コックを動画で見てみる」
最後にハーフスイングで基礎固めをする
まずは下記動画をご覧ください。
腰~腰がスイングの基礎、V字縦コックで骨組み、そしてハーフスイングで土台固めという感じです。
ハーフスイングになると一気に難易度は上がりますが、繰り返し繰り返し練習してマスターしてください。
ハーフスイングの記事をチェックしてみる>>>「ハーフスイングを覚えよう」
ドライバーのスライスがひどい、、、


スライスがひどい、、、そんな相談・悩みを受けた場合は、
- 振り遅れていないか?
- クラブが寝ていないか?
- 腕でクラブを振っていないか?
- 打ちにいっていないか?
- 回転不足になっていないか?
僕がこの質問を受けた時に見る5つのチェックポイントです。
初心者の方がこのチェックポイントを意識することは難しいと思うので、要点を絞って多くの方が悩んでいる「スライス」を解決しましょう。
まずは、一点気を付けて欲しいことがあります。
土台がしっかりしていないと”付け焼刃”になってしまい、結果スライスが悪化することもあり得ます。
クラブフェースの動きを理解しよう


上記画像はスイングプレーン上でのフェース面の動きを表しています。
ドライバーはボール位置が”左足かかと線上あたり”にセッティングしているはずなので、体重移動が無ければ必ず捕まります。
Dプレーン理論では当たる瞬間の軌道でボールの曲がりが決まるとされているので、体重移動が無い状態でインパクトするとカットスライス(フェードボール)になります。
新飛球法則「Dプレーン」の記事を見てみる>>「Dプレーンとは?」
更に、V字縦コックを覚えると最下点からフェース面は「閉じる」形になるので必ずボールは捕まります。
ということは、腰~腰の小さなスイング、V字縦コック、ハーフスイングが出来るようになると、



右へ飛び出してスライスするボールは出ない!
もう一度言います。
僕の好きな言葉で「千里の道も一歩より」、「凡事徹底」ということわざがあります。
出来ることを一つずつ解決していくことが「スライスを減らす」という目標に到達できる最短ルートです。
スライスを減らそうの記事をチェックしてみる>>>「スライス3種類を理解する」
ドライバーを安定させたい、、、


ドライバーが安定しない、、、そんな相談・悩みを受けた場合は、
- 腰~腰が理解しているか?できているか?
- V字縦コックを理解しているか?できているか?
- タイミングが合っているか?
- スイングプレーン上で振れているか?
- 回転不足になっていないか?
僕がこの質問を受けた時に見る5つのチェックポイントです。
安定しないという悩みを持っている方は初心者~中級者、上級者と幅広くいらっしゃいます。
「そんなことは分かっている」
「早くコツを教えてくれ」
こんな声が聞こえて聞こえてきそうです。
少しだけ耳が痛いことを言うかもしれませんが、そういう言葉こそあなたのためになると思って聞いてください。
それは、腰~腰、V字縦コック、ハーフスイングの難しさを知っているからです。
知っているからこそ、練習時にコツコツと小さなスイングも練習しています。
松山選手の練習風景をPGA公式が撮影したものです。
「Practice makes perfect.」直訳すると「練習すれば完璧になる。完璧な練習」です。
もう一度言います。
出来ることを一つずつ解決していくことが目標に到達できる最短ルートです。
ミート率をあげようの記事をチェックする>>>「難易度を下げるミート率の話し」
まとめ:ゴルフ初心者の悩み3選+15のチェックポイント
悩み3選と15のチェックポイントをもう一度見てみましょう。
- ドライバーが飛ばない、当たらない、、、
- ドライバーのスライスがひどい、、、
- ドライバーを安定させたい、、、
ドライバーが当たらない、飛ばない時の5つのチェックポイント
- 回転は出来ているか?
- 腕の動き「V字縦コック」は出来ているか?
- 下半身の動きは適切か?
- タイミングは合っているか?
- リズムは取れているか?
ドライバーのスライスがひどい場合の5つのチェックポイント
- 振り遅れていないか?
- クラブが寝ていないか?
- 腕でクラブを振っていないか?
- 打ちにいっていないか?
- 回転不足になっていないか?
ドライバーを安定させたい場合の5つのチェックポイント
- 腰~腰が理解しているか?できているか?
- V字縦コックを理解しているか?できているか?
- タイミングが合っているか?
- スイングプレーン上で振れているか?
- 回転不足になっていないか?
それぞれ悩みに応じて5つのチェックポイントを挙げています。
行き詰ったときに悩みを解決する手助けとして参考にしてみてください。
最後までご覧いただきありがとうございます。
またのご来店をおまちしております。
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