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【ゴルフ上達❸】バックスイングの正しいやり方と初心者が陥る3つのミス

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「バックスイングがうまくできていない気がする…」
「どうしても飛距離が出ない」
「トップで形が毎回違う」

──こうした悩みを抱えるゴルファーの多くは、実は“基本のバックスイング”が身についていません。

バックスイングは単なるクラブの上げ下げではなく、ショットの方向性・飛距離・再現性を左右する重要な要素です。

本記事では、正しい動き方の基礎から初心者が陥りやすい、

3つのミス
改善のコツ
効果的な練習法

までを徹底解説。

今日からスイングの「土台作り」を始めましょう。

この記事で分かること

バックスイングとは?スイングの基礎を押さえる

バックスイングの役割と目的

バックスイングとは、

アドレスからクラブをトップの位置まで引き上げる動作のこと!

単なる「クラブを上げる動き」と思われがちですが、

実はスイング全体の中で極めて重要な役割を担っています。

それは、

インパクトに向けた“エネルギーを蓄える準備”

です。

正しくバックスイングできていれば、クラブヘッドは自然な軌道で下りてきて、

効率よくエネルギーをボールに伝えられます。

しかし、ここが崩れてしまうと、

どんなに力強く振ってもインパクトは弱く、飛距離も方向性も安定しません

つまり、

スイングの成否はこの「準備段階」によってほぼ決まると言っても過言ではないのです!

本当のゴルフスイングではこの部分を明確に分かりやすく、

そして「こうしましょう!」と具体的に言葉で伝えます。

👉「本当のゴルフスイング」はこちらの記事をご覧ください👈

上手くいけば弾道・飛距離が劇的に変わる理由

正しいバックスイングができると、弾道と飛距離は驚くほど変わります。

その理由は、

体の“ねじれ”と“エネルギーの蓄積”がしっかりと作られるからです!

トップまでの動きで下半身と上半身がしっかりとねじれ、クラブが正しい位置に収まっていれば、

ダウンスイングで自然とヘッドスピードが上がり、少ない力でもボールが強く押し出されます!

逆に、

バックスイングが浅かったり
軸がブレていたり

すると、エネルギーが溜まらず“手だけのスイング”になってしまうんです。

これは多くのアマチュアが飛距離を出せない原因の一つ

バックスイングの質を高めることは、飛ばしの第一歩なのです。

今、このタイミングでしっかりと作り上げて、

将来に自分に「今、頑張ったから!」と言えるようにしませんか?

アマチュアが軽視しがちな重要ポイント

多くのアマチュアゴルファーが「バックスイングは形だけ」と軽視してしまいがちです。

しかし実際は、

トップまでの動き方ひとつでその後のダウンスイング・インパクト・フォローの全てが変わってきます!

特に注意すべきは、

「始動のタイミング」
「軸のキープ」
「重心の位置」

の3点です。

これらが崩れると、軌道は安定せず、手打ちやスウェーの原因になります。

正しい動きを意識するだけで、スイング全体がスムーズになり、無駄な力みも減少!

結果として、ボール初速や方向性にも大きな改善が見られます。

基礎を“軽く見る”か“丁寧に積み上げる”かで、スコアの伸び方は大きく変わるのです。

今は難しく感じるのかもしれません。

しかし、

ここで踏ん張って将来の自分への投資だと思って頑張ってくださいね!

理想のバックスイング|基本の動きと形

正しいテークバックの始動と手元の位置

理想的なバックスイングは、

最初の“動き出し” で決まると言っても過言ではありません。

多くのゴルファーがミスをするのは、テークバックの段階で腕だけを動かしてしまうこと

正しい始動は、

腕や手ではなく「体の回転」でクラブを動かすことから始まります。

肩や胸を右側へ回転させる意識を持つと、手や腕が過剰に動くのを防げます

また、

テークバック初期ではグリップが体の正面から外れないようにするのがポイント!

手元が先行して外に出てしまうと、クラブのプレーンが乱れ、トップで正しい位置に収まりません。

体の回転で“クラブと体の一体感”を保つことが、理想のトップへの第一歩です!

少しだけ「本当のゴルフスイング」のヒントを♪

”体の回転”と”腕の動き”は別です。

同じ方向へは使いません!

詳しくは「本当のゴルフスイング」で学んでください。⇒こちら

トップでのクラブの位置・フェースの向き

バックスイングでクラブをトップまで上げたとき、

最も重要なのは「クラブの位置」と「フェースの向き」です!

理想的なトップは、

クラブシャフトが地面とほぼ平行か、やや右肩方向に向く位置に収まっている状態(ややレイドオフが理想)

この位置でフェース面が少し下を向いている(約45°)のが最も安定します。

フェースが空を向いていると(閉じている)、やや引っかけやすくなる
フェースが立っていると(トゥーが地面)、右へ飛び出しやすくなる

正しいトップの位置は、

スイングプレーンを整えるだけでなく、自然なフェースターンと強いインパクトを導く鍵となるのです!

これまで多くのアマチュアを見てきましたが、

9割以上の人が間違った形を覚えています

しっかりと学んで欲しいと思っています!

詳しくは「本当のゴルフスイング」で学んでください。⇒こちら

下半身と上半身の“ねじれ”がパワーを生む

飛距離と安定性を両立させるには、

トップで「上半身と下半身のねじれ」をしっかりと作ることが欠かせません!

上体だけを回してしまうと、力は蓄えられず、ただの“腕力スイング”になってしまいます。

理想は、

下半身(特に骨盤と脚)を安定させたまま、上半身だけが大きく回転する状態

これにより体に強いエネルギーが蓄積され、切り返しで一気に解放されます。

トップで「右足の内側に力が残っている」感覚があるかどうかが一つの目安です!

このねじれがしっかりできていれば、

腕の力に頼らずとも自然とクラブスピードが上がり、効率的なエネルギー伝達が可能になります。

バックスイング~トップスイングは、

スイングの成否を分ける重要なポイントです!

千里の道も一歩から。

掲載している画像を参考に、取り組んでみてくださいね!

初心者が陥る代表的な3つのミス

手だけで上げてしまい「手打ち」になる

初心者が最も多くやってしまうミスが、

「手だけでクラブを上げてしまう」ことです。

腕の力だけでクラブを動かすと、

バックスイングの軌道がズレ
トップでの位置が毎回バラバラ

になります。

その結果、

ダウンスイングではクラブがプレーンに乗らず、

フェースが開いたり閉じたりしてミスショットが増えてしまうのです

また、

腕主導では体の回転や下半身の力が使えないため、スイングのパワーも十分に溜まりません。

これを防ぐには、

テークバックの始動を「体全体でクラブを動かす」イメージを持つことが大切です。

体全体の回転でクラブを動かすことで、

正しい軌道とトップ位置を目指せるようになります

体がスウェーして軸がブレる

もう一つの典型的なミスが、

「体が左右に流れる(スウェーする)」ことです。

バックスイングでは上半身を回転させる意識が強くなりすぎて、頭や体が右方向へズレてしまう人が非常に多く見られます。

軸がブレるとスイングプレーンが安定せず、インパクトの再現性が大きく低下、、、

また、スウェーすると重心移動が遅れてしまい、

ダウンスイングでパワーが地面から伝わりにくくなる点もデメリットです。

対策としては、

「正しくゴルフクラブを動かす」
「右股関節の上で体を回す」

という意識を持つこと。

鏡を見ながらチェックしたり、スウェー防止用のドリルを取り入れることで、

安定した軸を身につけられます。

トップでクラブが寝てフェースが開く

バックスイングでよくある3つ目のミスは、

トップでクラブがクロスしまい、フェースが開くことです。

これは手首の使い方やフェースの向きに対する意識が不足していることが主な原因です。

フェースが開いてしまうと、ダウンスイングで大きなローテーションを必要とし、

タイミングが合わずスライスやプッシュアウトが多発、、、

解決策は、

テークバック初期で「アドレスのままキープ」し続けること。

また、トップでシャフトが地面と平行かやや立ち気味に収まる意識を持つと、フェースが開くのを防げます。

フェースの向きを“受け身”でなく“能動的にコントロールする”ことが、正確なバックスイングへの近道です!

このように、バックスイングのミスは、

イコール、大きなショットのミスにも繋がってしまいます。

僕が提唱している「本当のゴルフスイング」では、

ゴルフクラブの使い方を明確にしているので、迷いなく動かせます!

ミスを直すための意識とチェックポイント

クラブではなく体を“回す”意識を持つ

バックスイングの多くのミスは、

「クラブを上げよう」とする意識が強すぎることから生まれます

腕でクラブを動かそうとすると、プレーンが乱れ、トップの位置やフェースの向きもバラつきやすくなります。

これを防ぐためには、

クラブを「上げる」のではなく、体全体を「回す」意識が重要

肩や胸の回転でクラブが自然に引き上げられると、軌道が安定し、トップでも正しい位置に収まりやすくなります。

特に「肩の面を90度回す」意識を持つと、

下半身とのねじれが生まれ、エネルギーをしっかり蓄えることができます!

クラブは体の回転の“結果として動く”という考え方が、再現性の高いスイングへの第一歩です。

「右股関節に乗る」感覚をつかむ

スウェーを防ぎ、軸を安定させるために効果的なのが、

「右股関節の上に体を乗せる」意識です!

多くのアマチュアは、体重移動というと“右へ移動する”動きだと勘違いしがちですが、

正解は「右足の上に体を乗せたまま回転する」こと

右膝や腰が流れず、右股関節にしっかりと重心が乗っていれば、

上半身と下半身のねじれが正しく作られ、軸がブレません。

練習では、バックスイングのトップで一瞬止まり、「右足で地面を踏み込んでいる」感覚を確認すると良いでしょう。

これができると切り返しもスムーズになり、

ハンドファーストの形にもつながる、安定したバックスイングが自然と身についていきますよ!

「シャフトの向き」と「フェース角度」を常に確認する

トップでクラブがクロスしたりフェースが開いたりする原因は、

自分がどの位置に上げているのかを“感覚任せ”にしていることです!

感覚だけでスイングすると、毎回の再現性が低く、無意識のうちに悪い癖が染みついてしまいます。

これを防ぐには、

シャフトの向きとフェース角度を定期的にチェックする習慣

が大切です。

動画撮影や鏡を使ってトップの位置を確認し、

「シャフトが地面とほぼ平行か」
「フェース面が上や、トォーが下を向いていないか」

を目で見ると、感覚のズレを修正しやすくなります。

上級者ほど、この“自己チェック”を徹底して行っているんです。

自分の動きを「見える化」することが、ミス改善の近道ですよ!

正しいバックスイングを身につける練習ドリル

鏡の前でのチェックドリル(形を確認する)

最も効果的かつ簡単にできる練習が、「鏡を使ったフォームチェック」です。

自宅や練習場で鏡の前に立ち、

アドレスからトップまでの動きをゆっくりと行い、自分のフォームを目で確認しましょう!

重要なのは、

「クラブの位置」
「フェースの向き」
「軸の傾き」

を一つひとつ丁寧に確認することです。

鏡を使うと、感覚と実際の動きのズレが一目でわかるため、修正が圧倒的に早くなります。

最初は動きをスローモーションで繰り返し、正しい形を体に覚え込ませるのがポイント!

毎日3〜5分でも続けると、

自然とトップの位置が安定し、バックスイングの質が大きく向上しますよ!

大切なのは継続して行うことです。

一歩一歩の積み重ねが、あなたの成長を約束してくれます。

スプリットハンド素振りで軌道を整える

もう一つおすすめの練習法が、「スプリットハンド素振り」です。

これは、

グリップを左右の手で数センチ離して握り、通常通りに素振りを行う方法です!

手を離すことでクラブの動きがダイレクトに感じ取れ、

軌道が外れたときの違和感が分かりやすくなります。

また、

腕や手だけで上げる動きをするとクラブがバラバラに動くため、

「体の回転でクラブを上げる」感覚が自然と身につくのも大きなメリット!

特に、

テークバックの始動
トップでのシャフト位置の確認

に効果的なドリルです。

毎日の練習に数回取り入れるだけで、スイング軌道の安定性が格段にアップします!

鏡でチェックと同時にやるといいですね。

右足1本スイングで軸を感じる練習法

軸の安定と下半身の使い方を体に覚え込ませるために有効なのが、「右足1本スイング」です。

右足一本で立ち、ゆっくりとバックスイングからフィニッシュまでを行います!

バランスを保ちながらスイングすることで、

自然と体の中心軸を意識でき、スウェーを防ぐ効果があります。

また、

右足にしっかりと体重を乗せないとバランスが崩れるため、

正しい体重移動の感覚も身につきますよ!

初めは不安定に感じるかもしれませんが、

続けていくうちに「軸の上で体を回す」感覚が明確になり、

安定したバックスイングが再現できるようになります。

自宅でも簡単にできるので、ぜひ取り入れてみてくださいね!

鏡、スプリットと共に、日々の日課にするといいですね。

まとめ|正しい始動と形がスイング全体を変える

バックスイングは、ショットの成否を決める“準備段階”です。

正しい始動とトップの形ができていれば、

クラブは自然な軌道を描き、インパクトまでスムーズに力を伝えられます!

逆に、ここが崩れていると、どれだけ頑張って振っても飛距離も方向性も安定しません。

大切なのは、

「体で回す意識」と「軸のキープ」

そして、

「正しい位置を確認する習慣」

を身につけること。

小さな意識の積み重ねが、

大きなスイングの進化につながります。

次は、このバックスイングで培った動きを「練習場で実戦に活かす方法」へと発展させていきましょう。

次回予告(例文)

正しいバックスイングの形と動きを身につけたら、

次のステップは「それを実戦で使えるようにすること」です!

次回は、

「ゴルフ練習場の効果的な使い方(打球場編)」として、

上達スピードが劇的に変わる練習法を詳しく解説します。

なんとなく球数を打つだけの練習から卒業し、“狙って上手くなる”練習法

へと進化させましょう。

詳しくはこちらをクリックしてください!(アップ次第リンクを乗せます)

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