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【ゴルフ上達❼】ハンドファーストで安定したショットを打つ体の使い方徹底解説

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「ハンドファーストで打て」と言われても、

なぜ必要なのか
どうやって身につければいいのかが分からない

そんな悩みを抱えるゴルファーは少なくありません。

ハンドファーストは

ショットの再現性や飛距離
方向性に大きく影響する“スイングの核心”

ともいえる動きです。

本記事では、

その基本的な考え方から体の使い方、実践ドリルまでを徹底解説!

手先ではなく体全体で正しいインパクトを作るためのステップを、初心者にも分かりやすく紹介します。

もしもこの記事が気に入ってくれたら、下記「本当のゴルフスイング」も学んでみてくださいね!

👉「本当のゴルフスイング」について詳しく知りたい人は「本当のゴルフスイング」とは?ファイブが従来理論との違いを徹底解説をご覧ください👈

この記事で分かること

ハンドファーストとは?その基本概念を理解する

アドレスからインパクトまでの形の違い

ハンドファーストとは、インパクトの瞬間にグリップがクラブヘッドよりも目標方向側(先)にある状態を指します。

単に「手を前に出す」ことではなく、体の回転と腕・ゴルフクラブの動きによって自然とその形が作られるのが理想

アドレスではハンドファーストの状態がすでにできており、

インパクトではアドレスの形をキープすることによりロフトが立ち、ボールをしっかりと押し込む力が生まれます。

これはプロや上級者のスイングに共通する特徴で、

ただ力で打つのではなく、クラブのエネルギーを最大限に引き出すための「正しい形」

本当のゴルフスイングでは誰でも簡単に、そして当たり前にできる動作です。

ハンドファーストがもたらす飛距離と方向性の効果

ハンドファーストを習得すると、ボール初速が上がり、飛距離が大きく伸びます。

これは、

ロフトが立つことでエネルギー伝達が効率化し、「押し込めるインパクト」が生まれるからです!

また、クラブフェースが長くスクエアを保てるため、方向性のブレも大幅に減少します。

特にアイアンショットではスピン量が安定し、

狙った距離に正確に止めるショットが可能になりますよ!

飛距離と方向性という2つの大きな課題を同時に解決できる点こそ、

ハンドファーストが“スイングの核心”と呼ばれる理由です!

本当のゴルフスイングが飛んで曲がらないと言われる理由もここにあります。

多くのアマチュアが勘違いしているポイント

多くのゴルファーが

「手を前に出せばハンドファーストになる」

と誤解していますが、これは大きな間違いです。

手先だけで形を作ると、フェースが開いたりシャフトが立ちすぎたりして、逆に飛距離も方向性も失われてしまいます。

正しいハンドファーストは体の回転・下半身リード・クラブの動きといった要素が連動して自然と生まれるもの

言い換えれば、「形を真似る」のではなく「動きの結果として形ができる」のが本質です。

この理解があるかないかで、スイングの質は大きく変わってきます。

いかに本当のゴルフスイングを学ぶことが大切なのかが分かると思いますよ!

なぜハンドファーストで打つとショットが安定するのか

ロフトが立つことで弾道が安定する

ハンドファーストでインパクトを迎えると、

クラブフェースのロフトが自然に立ち、インパクト効率が格段に高まります

ロフトが立つということは、

フェース面でしっかりとボールを“押し込む”力が加わるということ!

結果として、

スピン量が安定
打ち出し角も一定
弾道もブレない

特にアイアンでは、余計なスピンが減って「前へ伸びる弾道」が出やすくなるため、

距離感のズレが少なくなるのが大きなメリットです。

方向性も安定し、風の影響にも強い球質が得られるので、ミスの許容範囲が広がりますよ!

ダフリ・トップを防ぐインパクトの形

ハンドファーストを習得すると、

自然とインパクトが「最下点の手前」で迎えられるようになります。

これはダフリやトップといったミスを防ぐ上で極めて重要な要素!

なぜなら、

手が先行していることでクラブヘッドがボールに対してアドレス通りに入るため、

正しい位置でボールをとらえやすくなるからです。

特にアイアンではこの動きがショットの再現性を大きく左右します。

地面を先に叩くダフリや、クラブが早く上がってしまうトップは、

インパクトの形が崩れている証拠

ハンドファーストは、その根本原因を解決してくれるのです。

再現性を高める「本当のゴルフスイング」

ハンドファーストを正しく身につける過程で、

スイング自体が「本当のゴルフスイング」へ近付いていきます!

正しいスイングが、正しいハンドファーストインパクトへ導いてくれ、さらに、

毎回ほぼ同じ形でインパクトできるようになるので、

ミスショットが減るだけでなく、スイングそのものも安定!

結果として「思った通りの弾道で狙える」再現性の高いショットが打てるようになります。

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ハンドファーストを実現する体の使い方

腕ではなく下半身から動かす感覚

ハンドファーストを正しく作るためには、「腕で打とうとしない」ことが絶対条件です。

多くのアマチュアはダウンスイングで手や腕から先に動かしてしまい、結果として体の回転とクラブがバラバラに

これでは自然なハンドファーストは生まれません。

理想は、

ダウンスイングで下半身が先行して動き出し、それに引っ張られるように上半身と腕がついてくる流れ

腰や脚をきっかけにスイングが始まると、

自然と手元が先行し、無理なくハンドファーストの形になる。

最初は「下半身がクラブを運ぶ」ような感覚を意識するだけでも、インパクトの質が劇的に変わるはずです。

正しいハンドファーストを身につけるためにも「本当のゴルフスイングを知る」ことは、

あなたのスイングに大きな変化を生み出します。

腰の回転と体重移動が生む正しいインパクト

体を使ってスイングするうえで特に大切なのが、

「腰の回転」と「クラブの動き」と「体重移動」の連動

ダウンスイングでは、

切り返しと同時に腰が先行して回転し、左足へ体重が移動していくことで、クラブが自然と正しい軌道を通ります。

この動きができると、

クラブヘッドが遅れて下りてくるため、手を使わずとも手元が先行したインパクト=ハンドファーストが再現されるのです

逆に、

体重が右に残ったままではクラブが下から入ってしまい、ロフトが寝て飛距離ロスやミスショットの原因になります。

「左への体重移動とクラブの動き、そして腰の先行回転」が、正しいインパクトを生む最大のポイントですよ!

フェースを返さず押し込むイメージ

ハンドファーストを作ろうとすると、多くの人が「手を返す」動きを意識してしまいますが、これは逆効果です。

理想はフェースを無理に返そうしなくても、自然とボールを“押し込む”ような形になる

インパクト直前までフェースの向きを保ち、体の回転とクラブが連動して動くと、自然とロフトが立ったまま当たります。

フェースを返す動きはタイミング依存になり、再現性が低下しますが、

「押し込む意識」なら毎回ほぼ同じ動きが再現可能!

本当のゴルフスイングなら、誰がどういう動きをしたとしても、

自然なハンドファーストの形となり、ボールに全ての力を伝えることができますよ!

ハンドファーストを身につけるための練習ドリル

小さなスイングで形を固める練習

ハンドファーストを習得するための第一歩は、ハーフスイングで形を意識的に作ることです。

いきなりフルスイングで再現しようとしても、

手や腕の動きが先行してしまい、理想の形にはなりません!

そこで、

腰から腰までの小さなスイングで、インパクトゾーンだけに集中して練習します。

ポイントは、

手が常にクラブヘッドより先にある状態(アドレス)を意識しながら、ボールを「押し込む」感覚をつかむこと

最初はミート率を重視し、飛距離や弾道は気にしなくて大丈夫です。

形が安定してきたら徐々にスイングを大きくしていき、

フルショットでも同じ動きが出せるように段階を踏んで練習しましょう!

ステップ打ちで下半身リードを体感する

ハンドファーストの再現には上半身で打ちにいかない、下半身のリードが欠かせません。

そこでおすすめなのが「ステップ打ち」です!

やり方は簡単で、

アドレスした状態からバックスイング~トップにかけて左足を軽く上げ、

ダウンスイングと同時に左足を踏み込んでスイングするだけ。

この“踏み込み”動作が、

下半身から動き出すきっかけとなり、手先ではなく体の動きでクラブが振られる感覚を体に覚えさせます!

ステップ打ちを続けていくと、自然と手元が先行し、

ハンドファーストの形が「作るもの」ではなく「結果として出るもの」へと変わっていきます。

手打ちの癖がある人ほど、このドリルを取り入れると効果が実感しやすいでしょう!

ただ、本当にこのドリルの意味を理解するたまには、

「本当のゴルフスイング」を知ることです。

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タオルやティーを使ったシンプルなチェック法

自分のハンドファーストが正しくできているかを確認するために、

タオルやティーを使った簡単な練習法も効果的

たとえば、

グリップの先端にタオルを軽く巻きつけた状態で素振りすると、

手先だけで振った場合はタオルが暴れてスイングが不安定になります

一方、

体の動きと連動してスイングできると、タオルがスムーズに走り、押し込むような感覚が得られます。

また、

ボールの先にティーを刺して「そのティーを打ち抜く」意識を持つ練習もおすすめ!

自然とハンドファーストの形でインパクトを迎えられるようになり、

ミート率・方向性・飛距離すべてが向上します!

ハンドファーストができない人のよくある原因と対策

腕で振ろうとする「手打ちスイング」

ハンドファーストが身につかない最大の原因は、

腕の力でクラブを振ろうとする「手打ちスイング」です!

腕から動かしてしまうと、手元が先行する前にクラブヘッドが走ってしまい、結果として、

ハンドレイト(手が遅れる)なインパクトになったり
ハンドファーストになり過ぎたインパクトになります

これではロフトが寝て飛距離がでない、逆に立ちすぎてキャリー不足で飛ばない、更に方向性も安定しません。

対策としては、

「腕を動かす」のではなく「下半身でクラブを運ぶ」意識に切り替えることが重要!

下半身が先行し、それに腕とクラブが引っ張られるような感覚をつかむと、

自然と手元が先行し、ハンドファーストの形に近づきますよ。

体重移動が不足しているケース

もう一つの代表的な原因が「体重移動の不足」です。

体重が右足に残ったままだとクラブが下から入り、

ハンドファーストどころかロフトが寝たインパクトになります、、、

体重移動は飛距離と再現性を大きく左右する基本要素です。

切り返しからダウンスイングにかけて左足にしっかり乗せ、
フィニッシュでは体重が完全に左足へ移っている

のが理想です。

最初は意識的に大げさに体重を移動させるくらいでちょうどよいでしょう!

ただ、覚えておいて欲しいことは、

自然にハンドファーストになり、かつ体重移動もできるスイングを目指すこと。

その近道が「本当のゴルフスイング」を身につけることなんです!

トップでのクラブの位置が不安定

トップの位置が毎回ズレていると、

ダウンスイングのタイミングや軌道がバラつき、ハンドファーストの再現は難しくなります。

特に多いのが、

トップでクラブがクロスしてしまい、そこから立て直そうと腕を使ってしまうパターン、、、

これではインパクトの再現性が低下し、手打ちの原因にもなります。

対策としては、トップの位置を「肩の真上」に収める意識を持ち、

コンパクトなスイングを心がけることです!

また、トップで一瞬静止する意識を持つと、切り返しのタイミングが整い、

体の回転と腕の動きが同期しやすくなりますよ

「本当のゴルフスイング」の神髄は、

スイングの再現性を追求できることです。

あなたの常識が変わるかもしれませんよ。

まとめ|ハンドファーストで再現性を高める第一歩

ハンドファーストは、単なる形を真似するだけでは身につきません

腕だけで作ろうとするとかえって不自然になり、ミスショットの原因となります。

大切なのは「体全体を使って正しいインパクトを作る」こと!

そのためには、まず基本的な形を理解し、ハーフスイングやドリルを通じて少しずつ体に覚え込ませていくのが効果的です。

小さな積み重ねを続ければ、自然とインパクトでハンドファーストが再現できるようになり、

ショットの安定性と飛距離が確実に向上します。

さらに安定性、飛距離をアップさせたいのならば、

基本、ハンドファースト、飛距離、方向性の全てを学べる、本当のゴルフスイングを学びましょう!

「本当のゴルフスイング」について詳しく知りたい人は、

👉「本当のゴルフスイング」とは?ファイブが従来理論との違いを徹底解説をご覧ください👈

次回予告👉ゴルフ上達❽スロー動画でスイングを分析するコツ👈(アップ次第お知らせします)

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