この記事では正しいバックスイングを身に付けることを目指します。
- どこから動かしたらいいのか分からない
- クラブから動かしていると指摘される
- 体から離れていると言われる
- クラブがスイングプレーンに入っていないと言われる
- トップがズレていると言われる
初心者から上級者まで悩んでいる方が多いのがバックスイングです。
この記事を書いた著者です。

- ゴルフブログ「Five Ockock Golf」を運営開始
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また、以下のような方も見て欲しい内容となっています。
- 自分ではちゃんとできていると思っている
- ショットが乱れる原因はバックスイングだよと指摘される
- バックスイングを考えすぎて、どうしたら良いのか分からない
- 正しいバックスイングを覚えたい
そろそろ正しいバックスイングを覚えませんか?
Five O’clock Golfが全力でサポートします
この記事で分かることは、
- 正しいバックスイングは始動の安定から
- 正しいバックスイングはコックが大事
- 正しいバックスイングは右肘がポイント
- 正しいバックスイングのコツは?
- いつもバックスイングを考えてしまう
- シンプルなバックスイングはこれだ!
Five O’clock Golfで正しいバックスイングを身に付けましょう!
正しいバックスイングは始動の安定から

正しいバックスイングを行う秘訣は3つ、
- テークバック初期のポイント
- 三角形を保てば安定する
- ポイントは体を使うこと
始動が安定すればバックスイングが安定するといっても言い過ぎではないぐらい大切なポイントです。
なぜそう言い切れるのか?
それは、
慣性の法則が関係しています。
一つずつ見ていきましょう。
テークバック初期のポイント
まずはこの部分を気を付けましょう。
テークバック初期はバックスイングで最重要ポイントです。
ここでミスをするとトップへ上がったときにもっとズレる可能性がでてきます。
三角形を保てば安定する
覚えるポイントは、構えた形を変えずに動かすことです。
特に右肘の動きに気を付けてください。
大切なところなのでもう一度ポイントを挙げておきます。
ポイントは体を使うこと
クラブヘッドのみを動かさない、三角形を保つポイントは、
アドレスの形を変えないように三角形を保ち、クラブヘッドのみを動かさないようにしようとすると、体の動きでバックスイングすることになります。
始動時はこの3つのポイントを意識して練習してください。
継続は力なり!続けることが上達の秘訣です。
正しいバックスイングはコックが大事

コック方向でスイングプレーンが大きく変わってきます。
それだけに、正しいバックスイングはコックがとても重要なポイントとなります。
- コックとヒンジの違い
- コックをどこで始めるのか
- また、どこで終わるのか?
この3つを詳しく解説していきます。
コックの方向を覚えよう
コックについて詳しくは下記サイトご覧ください。
上記記事でも触れていますが、コックの方向を覚えることはとても重要なポイントで、ある意味スイングプレーンを作ることになります。
注意するポイントはヒンジを使わないこと。
コックとヒンジの違いを知ろう
コックとヒンジは全く違います。
コックについてもう少し詳しく知りたいという方は、
コックとヒンジは全く違う動きです。
コックの始まりと完成
少しメカニカルになりますがついてきてください。
実際のレッスンでも同じ説明しています。
時計をイメージしてください。
- アドレスの位置⇒時計の針が6時を指している
- 正しいテークバックから左腕が7時半の位置からコック開始
- 左腕が地面と平行時、9時の位置でコック完成
詳しく知りたい方は、
動画でハーフスイングを紹介しています。
上記時計のイメージでコックをしているので参考にしてみてください。
正しいバックスイングは右肘がポイント

コックが始まると少し遅れて右肘が曲がり始めます。
コックと同様曲がる方向がクラブの動きを大きく左右するので、しっかり覚える必要があります。
この項目では、
- 右肘を自由に曲げていないか?
- 正しい右肘の位置はここだ!
- ポイントはハンマーのように
を詳しく解説していきます。
右肘を自由に曲げていないか?
右肘を曲げる方向は、
イメージは常に体の中に入っている状態です。
始動で右肘を曲げてしまうミスに注意してください。
正しい右肘の位置はココだ!
松山選手のYouTube動画です。
トップの位置でスイングを固定しているので、参考にしてみてください。
ポイントはハンマーのように
ハンマーで釘を打つイメージが手首のコック、右肘の曲げ方です。
今回はバックスイングなので、
ヒントはV字縦コック方向です。
正しいバックスイングのコツは?

コツってないですか?
多くの人に聞かれる言葉です。
結論は、
本当に何かないの?
では、コツはこうだ!という人を思い浮かべてください。
- ベテランゴルファー
- ゴルフの上級者
- ゴルフインストラクター
- プロゴルファー
共通点は、
結論、自分の経験則を語っている人です。
そこを理解した上で以下をご覧ください。
コツ①小手先でしない
細かい筋肉は”V字縦コック”のみに使うことです。
横回転は体、縦回転はV字縦コックです。
コツ②手首、肘を曲げる時に注意する
上記項目で話しましたが、V字縦コック方向がポイントです。
良くあるミスは下記記事をご覧ください。
コツ③ゴール(トップ)を常にイメージする
ヒントは下記記事の動画をご覧ください。
もう一点、バックスイングは、
同時に腰~腰の小さなスイングも復習してみましょう!
いつもバックスイングを考えてしまう

バックスイングの基本は、
他は多少ズレても大丈夫です。
そうはいっても、
- フェース面
- 角度
- タイミング
- リズム
- テンポ
等、気になるところは多くあるでしょう。
しかし、ゴルフはトータルスコアで競うスポーツです。
次のショットで十分挽回できるどころか、それ以上の結果がでることもあります。
腰~腰の小さなスイングとV字縦コックが基本
過去の記事でも書いていますが、
- 腰~腰の小さなスイング
- V字縦コック
がスイングの基本です。
コースへ出てあれこれ考えてもスイングは2秒~4秒で終わってしまいます。
迷ったらスイングの基本だけ意識してみましょう。
正しいインパクトはタイミングが命
腰~腰の小さなスイング+V字縦コックが基本と話しましたが、ただ闇雲に動かしても毎回違うスイングになります。
毎回同じ球と打つには同じタイミングであることが大切です。
僕がコースで考えていることは、
タイミングだけ意識して打ってみませんか?
スイングプレーン内だったらズレても良い

シャフトラインと肩ラインでできる三角形が”スイングプレーン”です。
このスイングプレーン内であれば、
ただ、腰~腰の小さなスイング+V字縦コックのイメージでスイングプレーンの中に入れる練習はしてください。
きっとあなたのバックスイングがシンプルになりますよ!
シンプルなバックスイングはこれだ!

Five Ockock Golfの答えです。
- 右股関節に乗せる形を覚える(腰~腰の小さなスイング)
- シンプルコック、シンプル右肘
- 反復練習でリズム、タイミングを覚えてしまう
この3つで大枠を作ってしまいましょう。
その後フェース面等細かいところを肉付けしていきます。
右股関節に乗せる形を覚える(腰~腰の小さなスイング)
腰~腰の小さなスイングで右股関節に乗せる形を覚えてしまいましょう。
詳しく知りたい方は下記記事をご覧ください。
腰~腰の小さなスイングはFive Ockock Golfの基本練習です。
シンプルコック、シンプル右肘
V字縦コックを覚えましょう。
詳しく知りたい方は下記記事をご覧ください。
この3つはコックを見に付けたい方にぜひ見て欲しい記事です。
反復練習でリズム、タイミングを覚えてしまう
腰~腰の小さなスイングとV字縦コックの練習を繰り返し反復練習しましょう。
その中でリズム、タイミングが分かってきます。
コツコツ頑張ってやればシンプルバックスイングを身に付けることができますよ!
まとめ:ゴルフ正しいバックスイングを身に付けよう6選!安定するポイントは右肘の使い方
バックスイングを身に付けるポイント6選を解説しました。
- 正しいバックスイングは始動の安定から
- 正しいバックスイングはコックが大事
- 正しいバックスイングは右肘がポイント
- 正しいバックスイングのコツは?
- いつもバックスイングを考えてしまう
- シンプルなバックスイングはこれだ!
正しいバックスイングを身に付ける最大のポイントは、
あの松山選手も毎練習小さなスイングを練習しています。
もしもどうしても聞きたいことがある!
そんな方は、
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最後までご覧いただきありがとうございます。
またのご来店をお待ちしております。


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