まず最初にお話ししておかなければならないことがあります。
最近ライザップゴルフの記事を書いているのですがライザップゴルフが前面に出していることは、
- 2ヶ月で100切りを達成させる
- 週2回のレッスン+自己練習
- 自宅練習をしてほしい
これらの意味するところは、
- 上達したければ練習しましょう!
- できるだけ短期間みっちりと!
- 楽して上手くらないし、楽して上達しません
とても厳しいことを言っているし、要求しています。
ライザップゴルフが気になる方は「こちら」の記事をご覧ください。
これはライザップ(トレーニングの方ですね)でも同じで、
- 食事制限
- 水分コントロール
- 適切な運動とトレーニング
こちらも厳しいことを言っているし、要求しています。
Five Oclock Golfもその思いは全く同じで、
ハイリスクハイリターン、ローリスクローリターンの考え方ですね。
この記事では厳しいことを多く書いています。
耳が痛いことが多々あると思います。
それでもいい!という方のみご覧ください。
ゴルフが本当に上手くなりたい⇒上達したい

「上手くなりたいし上達したい」多くの方が思っていることでしょう。
Five Oclock Golfでは、
- 上手くなる、上達するには時間が必要
- 基本を徹底的にする意志が必要
- とにかく量をこなせる人が上達する
この3つを上達の柱としています。
本当に上手くなりたい上達したいと思っているあなたは、ぜひ以下の解説をご覧になってください。
上手くなる、上達するには時間が必要

上達するには時間が必要なのは言うまでもありません。
まずは一つ目、
上手くなる、上達するための練習時間
これは全ての方が知っていることだと思います。
今日やって明日上手くなるものではないと知っているはずです。
- 基本習得時間
- 基本反復時間
- 応用習得時間
- 応用反復時間
など、やるべきことが多くあります。
では二つ目は何でしょうか?
それは、
上手くなる、上達するための思考する時間
恐らく多くの方が「そ、そっか、でもそんなの分かっているよ!」という反応だと思います。
しかし、僕から言わせると、
僕はあります。
今でも考えるだけの時間を作っています。
とりあえず1日1時間、1週間で良いので、
を考えてみてください。
もしも1ヶ月考えて何も思いつかない!という方はFive Oclock Golfにお問い合わせを!
基本を徹底的に練習する意志が必要

1日1時間1週間の時間をかけて考えた方はお分かりだと思いますが、何かを成し遂げようと思った時に最も必要なことは、
一つ例を挙げてみると、野球の基本はキャッチボールで練習開始時に必ずします。
ゴルフの練習で野球のキャッチボールにあたるものは何か?
練習する時には必ず行ってください。
徹底的に練習しましょう!
ショートスイングについて詳しく知りたい方は下記記事をご覧ください。

具体的な練習メニューについて詳しく知りたい方は下記記事をご覧ください。

とにかく量をこなせる人が上達する

量をこなす、ちょっと古臭いことを言っているように聞こえるのかもしれません。
しかし、繰り返し反復練習しないと上達しないことはあなたもご存じだと思います。
ただ、一つだけ注意点があります。
怪我には十分注意してください。
コツは少しずつ量を増やすことです。
ゴルフが本当に上手くなりたい⇒スコアを伸ばしたい

真っすぐ飛べばスコアは良くなるはず。
それは間違いありません。
しかし、真っすぐ飛ぶまでに、
スコアアップにはそれだけ多くの時間が必要だということですね。
以下、考え方と必要な要素を解説しています。
飛ばしとスコアは比例しない

飛べばスコアが良くなると思っている方も多いのではないでしょうか?
普通のアマチュアの練習量では飛べば必ず曲がります。
普通のアマチュアでは飛んで曲がらないためのスイングの練習時間、量は難しいのではないかと思います。
優先すべきは方向性です。
基本をしっかり練習しましょう!
スコアを伸ばしたければショートゲームは避けて通れない

プロのようなセカンドでグリーンに乗せるショットは必要ありません。
例えば長めのミドルホールでは、
- 泥臭く安全なところへ運んで
- 泥臭くグリーンに乗せて
- 泥臭く2パットのボギー
これでOKだと思ってください。
アマチュアはオーバーパーで戦うスポーツで、プロはアンダーパーで戦うスポーツです。
そもそも競技が違うということですね。
ゴルフはバランスが大切
最終的にはバランスが大切になります。
しかしバランスと言っても何を指しているのかいまいち分かりませんね。
まずは以下の数値をご覧ください。

この数値があなたが目指す具体的な指標になります。
- 100台の方は90代の数値を
- 90台の方は80台の数値を
- 80台の方は大変ですが70台の数値を
漠然と練習してもその効果は表れにくいので、具体的な数値を目標に頑張ってください。
ゴルフが本当に上手くなりたい⇒飛ばしたい

”飛ばしたい”プロを含めて多くのゴルファーが思っていることでしょう。
しかし、飛距離は才能、、、だと思ってよいでしょう。
その理由は、
- 体の大きな人が有利
- 速筋と遅筋のバランスが人によって違う
- 体の柔軟性、可動域、強さが違う
じゃあ、あきらめなければならないのか?
僕はそうは思っていなくて、その人自身の最大飛距離は達成可能だと考えています。
では、どのようにして自分自身の最大飛距離を達成するのか?以下詳しく解説します。
僕たち凡人はとにかく”動きを理解”すること

僕を含めて普通の人は動きのメカニズムを理解してスイングすることを心がけるようにすると良いでしょう。
具体的には、
- 股関節周りの動き(回転、体重移動、重心移動)
- 肩・腕周りの動き(コック、肘の曲げ伸ばし、肩の動き)
- クラブの動き(縦の動き)
詳しくはFive O’clock Golfのブログサイトをご覧ください。

闇雲に振っても飛ばない
ただ闇雲に振り回しても安定した飛びは得られません。
自分の持っている最大の飛距離を出そうと思ったら、
そのうえで大切だと思うことは、
だと考えています。
- 腰~腰のショートスイング⇒Five Oclock Golfの記事を見てみる
- V字縦コック⇒Five Oclock Golfの記事を見てみる
- ハーフスイング⇒Five Oclock Golfの記事を見てみる
の徹底的な反復練習があなたの最大の飛距離を生むでしょう!
スイングと筋力、柔軟性、リラックスが飛距離を生む

スイングがある程度整えば自然と今現在の最大飛距離は生まれるはずです。
理想はジム等で鍛えることが近道ですが、それは難しいという方はウォーキング、ランニングなどで下半身を動かしてください。
3か月後に驚く結果が待っているかも!?
もしもあなたの近くにchocoZAPがあれば考えてみても良いですね!
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ゴルフが本当に上手くなりたい⇒方向性を良くしたい

まずはもう一度下記のデータをご覧ください。

方向性を良くしたいあなたに、特に見て欲しいのはパーオン率です。
もちろん厳密には違いますが、方向性を見る指標としては分かりやすい数値です。
以下、時間はかかりますが方向性を良くする提案をさせてもらいました。
あなたのゴルフが改善することを願っています!
とにかく基本動作を徹底的に繰り返す

とにかく繰り返すことです。
ある方の例ですが、スイングに迷いが出てきたらあれこれ言わずに「腰~腰のショートスイング」のみやってもらっています。
その結果、2週間後の月例会で4位という見事な成績を飾りました。
優勝できなかったのはパットが決まらなかったからだとか。
安易に小手先で操作しない

- 右へ飛んだから左へ
- 左へ飛んだから右へ
- 真っすぐ飛ばないから小手先で
この3つは何も生みません。
なぜ右へ飛んだのか?なぜ左へ飛んだのか?なぜ真っすぐ飛ばないの?
を理解するまでは基本練習のみやってください。
体を止めて腕を返して飛ばすは禁断の果実

あなたが、グリップを進行方向(飛球線方向)へ振ってしまい、ヘッドが全く走っていないコスリスライスが出ているとします。
(当てはまる方も多いのでは?)
Five Oclock Golf的にはやめて欲しいと思っています。
そんなことをしても上手くなりません。
ヘッドを最も走らせる方法は、
応援しています。
ゴルフが本当に上手くなりたい⇒真っすぐ飛ばしたい

- 真っすぐフェアウェイセンターへ
- 真っすぐピンへ
- アプローチで直接カップに
プロを含めて誰しもが思うことです。
しかし、そんな簡単ではないことは十分理解しているのでは?
以下、少し厳しめですが「真っすぐ」について詳しく解説しています。
初心者~中級者は真っすぐ飛ばないことを理解する

それを言っちゃ”元も子もない”と思う方もいらっしゃるでしょう。
しかし、それは揺るぎようのない事実でそもそも真っすぐ飛んだら誰も苦労しません。
真っすぐ飛ばないから今のショットであり、今のスコアなんです。
上記の「アマチュアのデータ」よりフェアウェイキープ率をもう一度みてください。
これが現実です。
1に基本、2に基本、3、4も基本、5も基本だと知ること

真っすぐ飛ばしたい=スコアが良くなるためには、
これしかありません。
頑張ってください!
Five O’clock Golfはあなたを応援しています。
ゴルフに対するお悩みがあれば「Five O’clock Golfのお悩み相談室」まで!
上級者になればある程度真っすぐ飛ぶ
それではもう一度「アマチュアのデータ」をご覧ください。

70台のパーオン率を見て欲しいのですが、
パーオン率を知らない方のために少しだけ解説すると、パー4はセカンドで、パー5はサードで、パー3はティショットでグリーンオンする確率です。
それぞれ見方は違うと思うので、80台、90台と比較するとその高さが分かると思います。
しかし、逆に見てみると「3割~4割」はグリーンを外すということになります。
興味深いお話をすると、上級者からすると「3~4割」もグリーンを外すと思っているところです。
3割~4割もグリーンを外すわけですから「ある程度真っすぐ飛ぶ」というのも理解できるのではないでしょうか?
ゴルフが本当に上手くなりたい⇒手っ取り早くスコアを伸ばしたい

Five O’clock Golfでは何度かお話ししていますが、
以下、少し前にFive O’clock Golfの公式Twitterで投稿した記事です。
ぜひご覧になってください。
※ついでにフォローしてもらえると嬉しいです!
以下スコアは作るものという前提で解説します。
初心者でもコースマネジメントせよ

「自分なんて当たらないしどこへ飛ぶのか分からないし、コースマネジメントなんて必要ないよ、、、」
「コースマネジメントなんて上手な人がするものでしょ?自分には必要ないよ」
「私は飛ばないし、どうせセカンドショットは長いクラブだから必要ないんじゃないかな?」
多くの方、というかほぼ全ての方がこのように思っているのではないでしょうか?
あえて言わせてください。
ゴルフの目的はカップにボールを入れることです。
目的地があいまいなままどこへ向かうのかも分からずに、どうやって目的地へ到達できるのですか?
どこへ行くにしても”まずは目的地を決めてから”そこへ行くにはどのようにすれば能率が良いのか”を考えませんか?
ゴルフも全く同じです。
「目的地=カップ」からルート(距離と使う番手)をしっかりと考えてください。
コースはピンから考える癖を付けよ

プロ、上級者からすると当たり前のことですが、初心者、初級者、中級者の方にとっては難しく感じているようです。
初心者、初級者、中級者の方が、
「どうせ思ったところへ飛ばないし、、、」
そのように思う気持ちはよく分かります。だからこそ余計に考えておく必要があることを理解して欲しいのです。
一つ例を挙げるとするならば、
目的地を伝えられずにスタート地点に立ち、とりあえず走れって言われているのと同じなんですね。
- 失敗してもいい
- 上手く当たらなくて飛ばなくてもいい
- チョロして全く飛ばなくてもいい
全ホールで目的地から考えるようにしましょう!
現状のゴルフでどうやればスコアが良くなるか考えること

上記の「コースはピンから考える癖を付けよ」と若干被る感じですが、スコアを良くしたければ必ずピンから考えてください。
もちろん上手くいくショットの方が少ないでしょう。
毎ショットプラン変更を余儀なくされることもあるでしょう。
しかし、そうやってゴルフを楽しんで欲しいのです。
現状あなたができるゴルフで、
- コースマネジメントをする
- 自分のゴルフで攻める
- 出来うる範囲のショットで攻める
また違ったゴルフができますね!
ゴルフが本当に上手くなりたい⇒とにかく飛ぶ方法を知りたい

- ゴルフが難しいことは分かった
- それでも飛ばしたい!
- ある程度は努力する気持ちはある
そんな方のために、3か月後に+10Y作戦を考えました。
あなたの体力、筋力、柔軟性、怪我などを考慮してアレンジして使ってくださいね!
とにかく飛ばしたい!⇒下半身を鍛える!

を3か月間続けましょう。
ブレない軸と瞬発力、持久力を鍛えることができます。
とにかく飛ばしたい!⇒重たいものを振る!

を3か月続けましょう。
クラブを振るための筋力を鍛えます。
とにかく飛ばしたい!⇒長いものを振る!

を3か月続けましょう。
長いものを振るとブレない軸が作れます。
とにかく飛ばしたいのまとめ

クラブを振るために必要な要素、
- 速く振るために必要な下半身
- 速度に負けない筋力
- ブレない軸
この3つを意識して頑張ってください!
3か月後に+10Y飛ばせる力が付くはずです。
ただし、くれぐれも怪我には気を付けてください。
休むこともトレーニングの一つですよ!
まとめ:ゴルフが本当に上手くなりたい、上達したいと思った時に見る記事

少し厳しめに書かせてもらいましたが全て、
- ゴルフが上手くなる
- スイングが上達する
- スコアが良くなる
ために必要な要素です。
頑張ってください!応援しています。
最後までご覧いただきありがとうございました。
またのご来店をお待ちしております。
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