初心者の方からベテランの方まで100を切ることが、
しかし、そこに具体的な意味はなく、100切りという言葉が独り歩きしていると感じています。
とはいえ、実際に100を切る難しさを感じている人も多いのではないでしょうか?
この記事では「ゴルフ100切りを数字から見る」ということで、
- 100切りの基本数値
- 100を切れない方の特徴
- 90切り・80切りへ向けて
の3つの100切りについての解説をします。
100切りについて少し違った目線を感じていただけたら幸いです。
100切りについての記事は他に書いているので、参考にご覧になってください。


100切り、90切りまで使えるゴルフクラブを知りたい方は下記記事をご覧ください。

また、キャロウェイゴルフのクラブに興味がある方は下記記事をご覧いただければ幸いです。


ゴルフ100切りを数字から見てみる!100切りの基本数値

まずは下記画像をご覧ください。

アマチュアの70台、80台、90台、100台の方平均データです。
特に見て欲しい数値は、
- パーオン率
- フェアウェイキープ率
- 平均パット数
- 寄せワン率
- トリプルボギー以上の数
これらの細かい数値を覚える必要はありませんが、もしもご自分の数値を記録していたなら一度比較してみてください。
「いや、何となくは知っていたけど、よく分からないし記録もしていない、、」
そんな方も、以下に詳しく解説しているので次回のラウンドから記録してみてください。
パーオン率⇒90台は26.4%
- パー4では2打
- パー5では3打
- パー3では1打
でグリーンに乗ったときの数値です。
2パットでパーの場合と考えてもらってもよいでしょう。
パーオン率が上がるということは、
上達の目安になりますね。
フェアウェイキープ率⇒90台では24.9%
上記数値を見ていただくと分かると思いますが、
あなたのが想像した以上に低い数値なのではないでしょうか?
アマチュアの方と回っていて一番感じることが、このフェアウェイヒット率についてで、
どうやら、
この数値を始めた見た方の多くの方がビックリされます。
「え!?そんなに低いの?」のと、、、
ちなみに松山英樹選手でも5割そこそこです。
平均パット数⇒90台では1.96(35.28)
100切りに必要な平均パット数は「約35」です。
※「1.96」⇒90台の方の平均パット数を18ホールで割った数
決して難しい数値ではありませんが、ある程度の練習は必要でしょう。
しかしやれば必ず減る数値でもあります。
気付いた時には35以内になっていますよ。
寄せワン率⇒90台では14.2%
「アプローチで寄せてワンパット」でホールアウトすることをいいます。
ちなみに90台の寄せワン率から導き出した寄せワンしたいホール数は「1.881ホール」です。
※詳しい計算は下記をご覧ください。
90台の寄せワン14.2%から寄せワンしたいホール数を計算してみましょう!
18ホール×26.4%(パーオン率)=4.752ホール
18ホール-4.725(パーオン出来たホール)=13.248ホール
13.248ホール(パーオン出来なかったホール)×14.2%(寄せワン率)=1.881ホール
この数値をみて、
みる人によって感じ方は違うようです。
プロのアプローチ技術は相当高いと思ってよいでしょう。
プロがそこまで高い技術が必要なのは、トーナメントという特殊な状況だからです。
アマチュアのセッティングではそこまで高度なことは求められません。
ピッチエンドラン、ランニングの二つだけでも十分戦えますよ!
トリプルボギー以上の数⇒90台では2.4回
トリプルボギー以上がどれだけあるのか?を表す数値です。
アマチュアがトリプルボギー以上を打っているときは「OB」が絡んでいる場合が多くあります。
OBを減らすことがスコアアップに繋がるといえますね。
ゴルフ100切りを数字から見てみる!100を切れない方の特徴

100を切れない方の特徴として、
- チャレンジという名の無謀
- 自分の力量を把握せよ
- 基本を飛ばしている
この3つの要素が大きく影響しています。
冷静に自分の実力を把握できていないということですね。
以下詳しく解説するので、当てはまる!という方は要注意です。
チャレンジという名の無謀
- 狭いフェアウェイを狙う
- 無理してセカンドショットを狙う
- 難しいアプローチにチャレンジする
これらすべてチャレンジという名のもとによく見る光景です。
そして、
「レイアップしておけば、、、」
「もっと右(左)を狙っておけば、、、」
「〇〇さんの言う通りだったな、、、」
というように、後から反省することになります。
しかし、人は忘れるのが得意な生き物で、次のラウンドでも同じようなミスをしてしまう。
”チャレンジという名の無謀”という言葉を覚えておいて損はないですよ!
自分の力量を把握せよ
冒頭でお話しした通りで数値が全てだと思っていて、
もしもあなたの本業で成功確率が「3割を切る」状態であればどうするでしょうか?
恐らく、
- とりあえず今回はあきらめる
- 何かしらの改善案を考える
- 別の方法を考える
ことになると思います。
冒頭で示した数値は「ビッグデータ」です。
あなたの数値と比べてみて、冷静に自分の力量を図りましょう!
基本を飛ばしている
”基本を飛ばしている”
基本を飛ばしてゴルフを始めた方のは、基本を最初に取り組んだ方は、
と僕は考えています。
それぐらい基本は大切な要素です。
Five Oclock Golfで基本を学べるので下記よりおすすみください。

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どうしても自分では難しい、、、という方はFive Oclock Golfの「お悩み相談室」をご利用ください。
あなたの疑問・質問にFive Oclock Golfが親切・丁寧にお答えします。

ゴルフ100切りを数字から見てみる!90切り、80切りへ向けて

Five Oclock Golf的には100切りはもちろん、
そのために必要なことは、
- 基本をしっかり身に付ける
- 数字を意識して取り組む
- コースマネジメントを最初から意識する
この3つが大切だと考えています。
初心者の方には少し難しい話しかもしれませんが、できるだけ詳しく解説するので、ぜひご覧いただいて今後の参考にして頂ければ幸いです。
基本をしっかり身に付ける
Five Oclock Golの考える基本は、
- 腰~腰のショートスイング
- V字縦コック
- ハーフスイング
の3つです。
僕は毎日の練習で必ずやっています。それぐらい大切な練習です。
あなたも基本をしっかり学んで今後の練習に活かしてもらえれば幸いです。
下記に腰~腰のショートスイング記事、V字縦コックの記事、ハーフスイングの記事を紹介します。
ぜひご覧になってください!
腰~腰のショートスイング記事

V字縦コックの記事

ハーフスイング

数字を意識して取り組む
冒頭でお話しした数値「パーオン率、フェアウェイヒット率」等はもちろん、
- 自分のドライバーの飛距離
- アイアンの飛距離
- アプローチの飛距離
と全ての飛距離も知っておく必要があります。
ゴルフは色々な数値が大切なすぴーつです。
常に意識して取り組んでください!
自分ではちょっと、、、という方で、
という方はFive Oclock Golfの「スイングを学ぼう」をご覧ください。

やっぱり直接聞きたい!という方は、

コースマネジメントを最初から意識する
コースマネジメントと聞いて拒否反応を表す方もいるかもしれませんね。
しかし、最初から考えて取り組むことにより、
コースマネジメントはコースを攻略するための戦略はもちろん、
も意識しましょう。
始めは全く自分の思い通りにいかないと思います。
しかし、繰り返しやっていくことにより間違いなくできるようになります。
がんばってください!応援しています。

まとめ:ゴルフ100切りを数字から見てみる!100を切れない方の特徴とその先へ向けて

ゴルフ100切りを違った目線、
を、100を切れない方の特徴も含めて解説させていただきました。
更に、その先「90切り、80切り」も視野に入れたコースマネジメントの解説もしています。
あなたの100切りに貢献出来、90切り、80切りまで導けたら幸いです。
Five Oclock Golfではあなたのお悩みを解決する「お悩み相談室」を運営しています。
詳しくは下記の記事をご覧ください。

最後までご覧いただきありがとうございました。
またのご来店をお待ちしております。
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