
ゴルフで90切りを達成するということは、全ゴルファーの15%以内に入る必要があります。
そのためには90切りを達成するという、
- 覚悟
- 情熱
- 意志
が必要不可欠になります。
上位15%というのは、それだけ大変だということです。

ファイブ
ゴルフインストラクター兼ブロガー
ゴルフ歴:30年
ベストスコア:65
ゴルフ指導歴:20年以上
延べ指導人数:2,000名以上
(内競技会優勝者多数)
しかし、だからと言ってしり込みする必要はありません。
- 必要な技術
- 必要な体力
- 必要なメンタル
- 自分に合ったクラブ
があれば誰でも達成できます。
当記事では90切りを目指す方の指針となるような内容となっています。
難しく感じるところもあると思いますが、90切りに必要な要素を盛り込んみました。
もしも90切りを目指したい方は最後までご覧いただければ幸いです。
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ゴルフは戦略的なスポーツ- 90切りに必要な考え方-

ご存じの方もいるかもしれませんが、
ラウンド前から各ホールの戦略を考えておくことが大切です。
この章ではゴルフコースを攻略する上で重要な要素、
- ドライバーが180飛べば90切りは可能と心得よ
- 基本ボギーオン狙いでマネジメントすること
- プロみたいなゴルフはできないと受け止める
上記3つを詳しく解説します。
なかなか90が切れないという方はぜひご覧になってください。
ドライバーが180飛べば90切りは可能と心得よ
あなたのドライバーの飛距離は何ヤードですか?
アマチュアゴルファーのデータによると、
- シングルクラス⇒自己申告250Y
- アベレージクラス⇒自己申告230Y
- ビギナークラス⇒自己申告220Y
という結果が出ました。
そこで実際のゴルフレンジで測定したところ、
- シングルクラス⇒230Y
- アベレージクラス⇒200Y
- ビギナークラス⇒190Y
でした。
大体20Yぐらいの誤差があったということです。
このことから、多くのアマチュアは190~230Yぐらいの飛距離だと分かります。
では、この章の題名「ドライバーが180飛べば90切りは可能と心得よ」の根拠は何でしょうか?
まず覚えておいて欲しいことは、
単純に350を3で割ると「約117Y」
ではボギーオンを狙う時に使うクラブは?と聞かれるとどうでしょうか?
PW?9I?8I?ぐらいですね。
ということは、ドライバーを飛ばす必要性は全くないということになります。
そこで次のデータをご紹介します。
この数字は、
「180Yだったら無理して振らなくても飛ぶ距離だ」
というアンケートから導き出した飛距離です。
180YだったらOBしないということは、ボギーオン狙いであれば十分な飛距離であるということですね。
180Yという距離を意識して練習してみてください。
基本ボギーオン狙いでマネジメントすること
「ドライバーが180飛べば90切りは可能と心得よ」の項目で解説した通り、
ということになります。
続いてセカンドショットは何を打てばより確率が上がるのでしょうか?
皆さんお持ちのクラブで良いので、
いかがですか?
全く形が違うことに気が付いたのではないでしょうか?
もうお分かりだと思いますが、
より安全なクラブ選択となると、「8番アイアンより下」となります。
参考:最近のストロングロフトクラブは有利なのか?
上記で安全なクラブは「8番アイアンより下」だと解説しました。
では最近のストロングロフトクラブは有利なのか?
Five Oclock Golfがおすすめするメーカー、
★PARADYMスタンダードモデル★
★PARADYM Xモデル★
プロみたいなゴルフはできないと受け止める
あなたはプロ野球選手を見て同じことができますか?
この質問はプロゴルファーにも当てはまります。
彼ら、彼女らは、
そんな選手たちと同じようなゴルフは求めても出来ません。
90を切れない方は、
- ドライバーは180Y前後
- セカンドは8番アイアンまで
- プロと同じことをしようとしない
この3つを心に刻み込んでラウンドしてみましょう。
基本技術を磨こう-90切りに必要な基本技術-

この項目では90切りに必要な基本技術を解説します。
90切り目前という方は、ある程度ゴルフをやってきているので”考え方”だけでも90は切れるでしょう。
しかし、その上の80切りまで考えている方は、
以下、マスターして欲しい基本技術の解説となります。
ショートスイングを身に付けよう
ショートスイングは、
- スイングの基本
- スイングの根幹
- スイングの元
となるスイングです。
Five O’clock Golfでは特に重要視しているスイングとなります。
下記記事で詳しく解説しているのでぜひご覧になってください。


コックを理解し身に付けよう
ショートスイングとコックでスイングプレーンを作ります。
ショートスイングだけでもコックだけでも、
ショートスイング同様しっかりと身に付けましょう。
下記記事で詳しく解説しているので、ぜひご覧になってください。



グリーンセンターに乗せられるアプローチ技術を身に付ける
「ショートスイング+コック」がアプローチのスイングになっています。
「ショートスイング+コック」を繰り返し練習して、ある程度余裕ができたら距離感の練習を取り入れていてください。
距離感は、
リズムとスイングの大きさで作ります。
同じリズム、同じスイングの大きさで同じ距離を打てるように取り組んでみてください。
「ショートスイング+コック」ができるならきっとできます!
練習量と練習の質がカギ- 90切りに必要な練習方法 –

90切りを達成するためには、
- 練習量
- 練習の質
- 練習方法
の3つが融合すること必要があります。
この項目では具体的な練習メニュー、練習量、注意点を解説しています。
これまでの練習内容に不安のある方はぜひご覧ください。
練習時にショートスイングとハーフスイングはメニューに入れる
Five O’clock Golfが推奨している、
- ショートスイング
- コック
- ハーフスイング
は、練習するときに必ず取り組んでください。
一点注意して欲しいところは、
正しく行うことにより、確実な成長をあなたにもたらしてくれます。
もしも迷ったときはFive O’clock Golfのお悩み相談室をご利用ください。
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週に1回は練習する時間を設ける
ゴルフ上達に必要なことは?と聞かれると、
これ以下でもこれ以上でもありません。
ではどれぐらいのペースで練習すればよいのか?
最低週1回、打球練習全体の15~20%は基本練習に充てましょう。
一人ドラコン大会はしないこと
基本練習中は飛ばす意識を捨てることです。
一つイメージしやすい例え話があります。
あなたは一度もキャベツの千切りをしたことがないとします。
はじめはゆっくり大きさを確認しながら行うはずです。
次第に慣れてくると、より早く、より正確に切れるようになるでしょう。
ゴルフの練習も全く同じで、形になるまでゆっくり確実に取り組んでください。
コースマネジメントが勝負を左右する-90切りに必要な戦略的プレー-

90切りまでもう少しというレベルまで来ている方は、ある程度のショットレベルに達しているはずです。
ということは、
- カップから逆算したマネジメント
- 打つべき場所
- 打ってはいけない場所
をしっかり把握してゴルフをしていくことが求められます。
以下身に付けて欲しいマネジメントを詳しく解説します。
プロとアマチュアの違いを認識してマネジメントをする
まずはプロとアマチュアの違いを見てみましょう。
プロ | アマチュア |
---|---|
バーディが必要 ボギーを打たない パーで粘る 飛んで曲がらない ラフを避ける(ガードバンカー狙いもあり) どんなスイングでも良いので目標へ打つ 目標へ正確に飛ばすこと バーディを狙えるところへ落とす | バーディはなくても良い ボギーは出るもの ボギーは仕方ない 飛ばなくてもいいから曲げない バンカーを避ける(ラフ狙いもあり) 出来るだけ綺麗なスイングを心がける ある程度の場所へ飛ばせるようにする 確実にグリーンに乗せる(センター狙い) |
真逆とは言いませんが、プロは必要だがアマチュアは必要でないものが多くあります。
しかし、アマチュアの方の練習やマネジメントを見ていると、
ように見えます。
気持ちは分かりますが、
- 技術面
- 体力面
- メンタル面
- マネジメント能力
- 経験
どれをとってみてもレベルが違います。
上記の比較表を参考にご自分のゴルフを見直してみてください。
下記にスコアを大きく崩さないマネジメントを2つご紹介します。
徹底的にハザード避ける
一にも二にも「ハザード」は徹底的に避けましょう。
- OBを出来るだけ打たないようにする
- バンカー、池に入らない距離、方向へ打つ
- 傾斜もハザードだと考える
もしもラウンドの記録を付けているという方がいましたら、
間違いなく前者の方がスコアが良いはずです。
できることのみする
多くのアマチュアがするミスとして、
という根拠のない思い込みでプロでも避けるショットをしています。
下記に例を挙げるのでご自分のラウンドを振り返って確認してみてください。
- フワッと上げて止める
- スピンをかけて止める
- ピンが手前のときにギリギリを狙う
- 無理して木と木の間を狙う
- フックやスライスでグリーンを狙う
思い当たる節のある方はチェックしてみてください。
考え方でプレッシャーに打ち勝とう-90切りに必要なメンタルの強さ-

ゴルフは技術だけでなく、メンタルも重要なスポーツです。
特に90切りを目指すゴルファーにとっては、
プレッシャーは自分のパフォーマンスを低下させるだけでなく、楽しさも奪ってしまいます。
では、どうすればプレッシャーに打ち勝つことができるのでしょうか?
以下、プレッシャーにならない考え方をご紹介します。
飛ばしたいという誘惑に負けない
とりあえずの目標が「90切り」だと思います。
「ドライバーが180飛べば90切りは可能と心得よ」でも解説しましたが、180Y飛べば90切りは可能です。
まずは確実にOBしない、曲げないショットを心がけましょう。
一つ参考になるお話を。
野球にはホームランバッター、アベレージバッターという考え方があります。
それぞれ役割の違いで、遠くへ飛ばすことができるバッター、守備側の隙間を狙って打つバッターと言い換えると分かりやすいと思います。
では、どちらでも好きな方へ進めるのか?というとそうではなくて、生まれ持った体の大きさ、筋力、瞬発力、骨格である程度決まっていると言ってよいでしょう。
これはゴルフにも言えることで、全ゴルファーが飛ばし屋になれるものではありません。
自分の適性を把握することが、スコアアップの秘訣だともいえます。
同伴プレイヤーとの比較をしない
スコアを崩す原因として、
ことが挙げられます。
他人は他人、自分は自分という言葉を聞いたことを聞いたことがあると思います。
自分のゴルフに徹してラウンドしてみてください。
- 同伴プレイヤーが飛ばしたとしても気にしない
- 同伴プレイヤーが寄せたとしても気にしない
- 同伴プレイヤーがミスしたとしても自分のゴルフに徹する
- 同伴プレイヤーがあおってきても気にしない
飛距離アップにおすすめの器具

室内でも出来る練習器具です。
- 【ツアーシードの重永プロ愛用】東建ホームメイトカップで優勝経験もある重永亜斗夢プロが自宅で練習しているスイング練習器具となります。
- 【絶妙なシナリを実現】最適なタメを作るために必要なシナリの幅を計算し2年の歳月をかけて、ツアープロが絶賛する絶妙なシナリを実現しました。
- 【ヘッドスピード最大化】絶妙なシナリを感じながら振ることができるため、自然とタメが作れるようになり自分史上最大のヘッドスピードと飛距離を実現することが可能になります。
- 【正しいインパクトポイントの理解】正確な加速点でしか音が鳴らない設計となっているため力を入れる最適なポイントを身につけることができます。
成功確率(パーオン率)は3割と意識して1打1打に一喜一憂しない
まずは下記のアマチュアの平均データをご覧ください。

90台のパーオン率を見てみてください。
平均が90台ということは80台も出ているということです。
26.4%以上のパーオン率があれば十分80台を出せるということですね。
ただ、このデータは各レベルの平均的なゴルフができたらということなので、ボギーオン狙いの延長線上だと思ってください。
付録:90切りも達成しライバルにも勝ち、飛距離を飛ばすために必要なこと

いざ90を切り、ライバルにも勝ち、ある程度のゴルフスキルも身に付けた。
じゃあ、次は?
この章は90切り達成後、参考にしてみてください。
まずは90切りを達成しよう
- 自分の思うようなショットで
- 自分の思うようなアプローチで
- 自分の思うようなパットで
- 自分の思うようなマネジメントで
上記の先に90切りがあると考えている方は、
- 1打目は曲げず180Yも飛べば十分と思って打つ
- 2打目はハザードにとにかく入らないように8番アイアンを上限として打つ
- 3打目はグリーンセンターで良いので確実に乗せる
ことを意識してください。
8番アイアン以上のクラブではグリーンを狙わないぐらいの気持ちでラウンドしてみてください。
90切りの先にライバルのゴルフが見えてくる
仮にあなたのライバルが先に90切りを達成しているとしましょう。
実際にそのような方もいらっしゃると思います。
このことはあなたのライバルはすでに分かっている事実です。
80切り、平均70台は多くの方にとって最大の壁となります。
基本練習「ショートスイング、コック、ハーフスイング」の習得が飛距離を生むことを理解する
基本練習「ショートスイング、コック、ハーフスイング」の先に、
多くの方が知っているけど分かっていないことです。
知っていると分かっているではその意味合いは大きく違っています。
知っている⇒何となく認識している状態
分かっている⇒意味を理解し、それを実践している状態
自分はできているかな?と不安な方へ動画によるチェックをおすすめしています。
もしも自分では、、、という方はFive O’clock Golf「お悩み相談室」をご利用ください。
現役インストラクターがあなたのスイングを分析し、改善点や方向性を提案させてもらいます。
詳しくは下記をご覧ください。
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まとめ:【ゴルフ】90切り達成のために見て欲しい5つのポイントを徹底解説

記事内でも紹介した通り、
しかし、練習次第で誰でも到達できるところだとも言えます。
- 覚悟
- 情熱
- 意志
があれば大丈夫です!頑張ってください!応援しています。
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